立冬椿

今を生きるので精一杯な一匹狼

闘病日記55

2022-07-02 02:58:58 | 日記
毎度、サブローでございます。

適当な嘘をついて
その場を切り抜けて
誰ひとり傷つけない
金曜日よりのワイ

13時、起床。
ブランチは、ラーメン、焼きおにぎり
ごっそさんしたー。

夕刻、リハビリへ。

今日で松葉杖ともお別れ。
世話になったなぁ・・・ありがとう。

いよいよですね、と先生。
早速、杖無し歩行から。

先生は、万が一の転倒に備えて
いつでも支えられます、といった構え。
だがワイ、スタスタ歩く。
先生、フリーズ。

「サブローさん。なんか・・・
 いきなり、スタスタ歩けてますけど」

「あーいや、その、杖無し歩行も少しやってましてね。
 今日が初めてってわけじゃないんですよ、ははは。」

「こらーーーーーーーー!!!!
 荷重制限を守らないとダメでしょ!!!」

「先生の、ボクを心配して下さるその想いは
 荷重無制限、ですね。」

「知りませんからね、骨盤ゆがんでても。」

「こらー!誰の性格が歪んでるってーーーー?!」

「ゆうてへんわ。」


階段の昇降も、割とすんなり。
先生も脱力。あっけないもんだった。

とはいえ、左足の筋力は、しっかり落ちている。
片足だけで身体を支えるには少し頼りない。
その辺を今後、強化していく、とのこと。

自転車に乗ってもいいですか?と一応
聞いてみた。(嫁に言われていたので)

ノーでも乗るつもりでいたが
その答えはこうだった。

筋力的には十分運転できるだろうが
手術をしてくれた先生じゃないと分からない。

よし、分かった。乗ります。(ダメだこいつは


帰宅後、嫁からLINEあり。
社長が会いたがっている、とのこと。
そらまぁ復帰の目処も立っていないし
めちゃくちゃな社員だわなワイ。
今どういう状況なの?ってなるよそりゃ。
相手方の謝罪のあと、すぐにでも会わねば。

休業期間中の給料は全額きっちり出ていて、
申し訳ないから返すつもりだって話をしたら
嫁からストップがかかった。もうそれやった、とのこと。
そういうことじゃない、と怒られたそうな。なるほ。

晩食は、煮魚、八宝菜、卵汁
ごっそさんしたー。


夜11時、歩行へ。(もう練習ってのはいいかな、と)
大腿部の付け根が、まだ気になるけれども
今日からは公認、杖無し歩行だ。

まだ左足は踏ん張りが利かないし、
走ることもできない。(してないだけだが)
ゆってもここからがスタートだ。

明日は自転車を借りに行く予定だが
本当に漕げるのだろうか?
借りたはいいが運転できなかったらコレ・・・

あと、いつまで実家で世話になるか、だ。
歩けるようになっただけでなく、
二週間に一度の通院になった。
市内の借家に戻るか?いつ?

今後のこと、しっかり考えて行け!サブロー
日常を取り戻すところまで頑張れ!


明日も一日。