立冬椿

今を生きるので精一杯な一匹狼

仮・職場復帰8

2019-06-04 23:18:06 | 日記
毎度、サブローでございます。とろけてます。暑さで。


明日は夜勤なので朝はゆっくり、が通常なのですがどうもね・・・。
事故当初に搬送された大病院へ行こうか迷ってるんですよ。

いやまぁ朝起きるのが大変なのは事実なんですけどね、
別に大した人生じゃないけれどもさぁ、被害者の俺がなんで
そこまで自分の時間を削らなくてはいけないのか。
加害者のボケは悠々と過ごしてるのに、だよ。

僕が常識ある人間で命拾いしてるよねマジで。
フツーだったらそいつ轢き殺してますからねこれ。
不謹慎だけど、交通事故のニュースとか読んだとき、
アイツだったらいいのにな、と思いますからね。(最低か)


右足の怪我の、事故との因果関係を承認してもらう為にも
当初搬送された大病院様の診断(因果関係なし)を不服とし
セカンドオピニオンを2件も受けたわけです。クソ忙しい中で。


で、トップクラスの大病院では、その可能性はある、とされましてですな、
縦社会云々、お前ら考え改めて労災に請求書を送れってんだよ!と。
一喝しに行かなくちゃなんですよ。その後、労災の調査によっては
不支給になる可能性も当然あるわけなのですが、そこまでやって初めて
自分が納得できるってもんでしょう?後悔なんてするもんじゃねぇ何事も。
周囲に同調するにも程ってもんがあんだよ。自分の人生なんだから。
自分が良し、と出来なきゃ一体それは誰のための人生だよ。そうだろ。


先日、駅前ビルにある整形外科にかかって治療を受けていたときも
整体師っぽい兄ちゃんと同じ話をしていたのですが、

「それでそのぉ、承認されてどうするんですか?」

「・・・どうするんですかって決まってるでしょ。治療費を出せってんだよ。」

「あはははー、まぁそうですよね。でも大した金額でもないですし。」

「そりゃね。一回300円程度の治療費だ。しれてるわ。
 でもな、そういうこっちゃねぇんだよ。治療費を支払うということは、
 責任を取るってことなんだよ。大事なのはそこだ。

 俺にも過失はあるが、その割合分を支払うってんなら分かる。
 だが、なんだよこれは。百パー俺が支払ってるじゃねぇか。
 加害者に罪は無いって言い切れるほうがおかしいだろうが。
 日本作り笑顔選手権優勝者の俺でも、笑って看過できねぇ問題なんだよ。」


「はぁ・・・まぁ難しいでしょうけどねー。」


「難しくなけりゃこんなゴタゴタしてねぇわ。
 どんなに難しくても面倒くさくても今やらなくちゃいけない事ってあんだろ。
 それだよ。本当は今すぐにでも投げ出したい案件なんだ。
 でもよ、今頑張らないといけないんだよ。今しかねぇんだ。
 だったらもう難しいとか易しいとか意味ねぇし関係ねぇ。
 あん時の俺、よくやった、と言える未来の自分になりてぇじゃん。」


「ですかねぇ・・・。あははは。」



その後、受付で

「こちらでは、症状固定後、後遺症診断書はお願いできませんよね?」と訊く。


先生がいないので分からないというが、おっけぃ、多分そうなんだろう。
それは通院当初、先生がやんわり断ってきた経緯もあるし、まず間違い無い。

画像データと治療データを一括で譲っていただけるものなのか?と訊くと
それは出来るらしい。おーし、ほんじゃ後遺症認定を視野に入れておきたいので
転院する方向で固めていこうと思う。その旨をちょろっと伝えておく。


すると壁の向こう側で、悔しそうな顔をしたさっきの整体師の兄さんが
不服そうに何度か首を縦に振って頷いているのが見えた。


いや、アンタは、よくやってくれたし、本当なら完治まで世話になりたいさ。
でも俺の足が完治するかは神のみぞ知るところだ。
万が一、後遺症関連の書類手続きが必要になったとき、ここではダメなんだ。
正直、いい友人になれそうな兄ちゃんだったし、遠慮も無しに色々と話せたから
ここで終わり、というのも寂しい。上手くいかないもんですね人生ってのは。

俺はねぇ、なんでもそうなんだけど、先を見る力が無いんですよ。
だから見えるってことは稀だし、必死で掴まないといけないものなんです。
え、幽霊は見えるのかって?そんなもんいねぇよ。見えたらお前はもう幽霊だよ。


ほんでまぁ、折れた前歯の治療もまだ終わりそうになくてねぇ。
次は6月下旬に、被せモノの仮止めをするらしいです。そっからまた暫く様子見。
それから微調整して本止めしてようやく終わり。多分、夏になってるその頃。
しゃーないとはいえ、一つも物事が終わらない苛立ちもあり、今度は
ブーメランパンツでも履いて歯の治療をしてもらおうか思案中ですわ。


「あの・・・サブローさん?水着での治療はちょっとぉ・・・困りますぅ。」

「いやぁ夏だし、ほらこの通り、ちょっと腫れてるみたいなんで虫歯かな?と。」

「変なとこ腫らさないで下さい。ドリルで削ぎ落としてもいいです?」

「童貞卒業するまで待って・・・ってか、男卒業しちゃうの僕?やだあん。」



最近下ネタ書いてなかったから、久々だとなんか照れるな。はっはっは。
まぁ人生、楽しくやっていきましょ。そうじゃないと生きてる甲斐がない。
大丈夫、上手くいきますって。そう思わないことには始まらないっす。

ではではまた一日乗り越えていきまっしょい。グッドラック。ほなまたね。






仮・職場復帰7

2019-06-02 02:16:08 | 日記
毎度、サブローでございます。どうにかこうにか生きてます。


交通事故で死にかけてから


「もっと時間に余裕をもって行動しなさい!」


と、皆様からキツく言われておりましてですね、そのおかげもあり、
出社時間もそこそこ早くなった時期もありました。(遠い目)

今じゃもう、かつての5分前出勤が完全復活いたしまして
同僚や主任も呆れ顔で溜息をつく始末。
なぁーっはっは。てなもんです。(反省の色なし)


しかし。その愚行を神は見ているらしく。


今朝、いつものように遅刻ギリギリまで布団にしがみついていた。
そのせいで身支度も慌ただしいものとなり、
ロックしてガチャリ!と部屋のドアを閉めてから気がつく。


部屋の鍵が入ってる財布・・・忘れた。


いや、大事なもんでしょアパートの部屋の鍵。財布はいつも持って出るからさぁ。
それが今ロックして閉めたドアの向こう側にあんの。なにこれ。笑えるよね。
クソ神てめぇ、人様に車ぶつけといて、まだ足りねぇのかこの土畜生がぁ。(辛辣)
十字架の角で頭ぶつけて天国へ行けってんだよ。あ、もう居てんのか。(止めとけ)


だが、僕は用意周到な男。
そんなこともあろうかと会社に予備キーを置いているのだ。


事故に遭ってもおかしくないスピードで会社へ向かい、


「お、なんやサブローくん、今日はいつもより早いやんけ。」

「今の僕は、僕のように見えて僕ではありません。」

「は?何を言うとるんや。」

「俺の魂をアパートに置き忘れて来たのです。自分を取り戻してきます。」

「お、おお。」



中二病全開でアパートまで帰り、財布をケツポケットに突っ込んで踵を返す。
いやぁ、仕事前だというのに、体力ゲージ減りまくりですわ。はっはっは。
マジで今年の俺はヤバイんです色んな意味で。絶対に関わらないようにして下さい。
でもある意味、何にでもなれるってか、何でも出来る、万能感はありますねw


ほんで遂に、恐れていた快気祝いの日程が決まりまして。
うっわー。またスピーチ考えておかな・・・。まーた朝までコースかぁきっつぅ。
タダ飯食えるからいいってもんでもないんですよこういうのはね。
気の許せる仲間とメシ食うっていうのとまた違うのよ。大変なのよ。

しかも次の日、休みやねんけど、実家に帰る予定なんですよね。
母の誕生日と母の日、父の日、祝いに。いやマジ辛いわ。体力的に。
自転車の処分や、見舞に来てくれた親戚一同への見舞返しもあるし。
できんのか?一日で。やるしかねぇし、やるけど。


あとまぁ、実家で療養させてもらってたからね、その御礼も。
親父が珍しく食いたがってたからなぁ・・・
ウナギでも馳走すっかぁ金ねぇけど。金ねぇけど。(二度言った)


で、あの、親父の誕生日も先日ありまして。
母が

「最近、細かい文字が見えにくそうだから。」


というので、家族一同でハズキルーペを贈ったんですよ。
そんでまぁ装着した親父の写真が母から送られて来て驚きましたね。

なにがって、いやー・・・親父がね、お爺ちゃんみたいだったんですよ。
そりゃまぁ俺も35ですから、彼も70近いわけです。分かってはいました。

もともと、僕は陰キャの根暗野郎だから、人と目を合わせるのが苦手でね。
親も例外じゃなく、直視したのは本当に久しぶりだったんですよ。

で、こんな、ちゃらんぽらんな俺ですら思いましたよね。
あー・・・やべぇ、しっかりしないと。俺がしっかりしないとなぁ。ってね。

具体的にはそうっすね、不謹慎だけど、葬式とか墓の事とかね。
それは実家療養中の晩飯のとき、少し話があったんですけど、
その影響も多少あるかな。いつまでも親がいると思っちゃうのがねー。
子供ってもんじゃないっすか多分。だから、そういう意味でも、
大人にならなくちゃいけませんよね。はっはっは。できねー。(おい待て)


ただ、俺は、親に恵まれたなぁとは思いますね。
よく遊んでくれましたし、色んなとこへ連れてってくれました。
大学へも専門学校へも行かず、フリーターとして過ごした約10年間、
黙って見守ってくれていましたし、感謝しかないです。
毎月5万入れてましたけど、それでも俺が親だったら家から追い出してますよ。


そういう気持ちも無かったわけではないと知ったのは、
いまの会社の近くに部屋を借りる、と言ったときでしたね。

満面の笑みを浮かべた親父の「そうか!」には参りました正直。
だよなーって思いましたよね。心配しながらも母も嬉しそうだったし。

そんな両親もいつかは居なくなるわけですから、
まぁ・・・今回の事故のこともあって、恩返しはしておかなくちゃなぁと。
人はいつか死ぬもんですからね。そのいつかは明日かも知れないから、
照れくさくても言葉にして伝えておかなくちゃいけないっすなぁ色々と。
今度、実家に帰ったとき、

小さい頃、いっぱい遊んでくれたこと、
成人してからフラフラとバイト生活をしていたが見守ってくれたこと、
そして今回の事故のこと、ちゃんと言葉にして感謝したいと思います。

結婚は・・・親父は望んでるみたいでしたけど、恐らく無理なんで、
せめてそんくらいの親孝行はね。

案外、俺は「照れる」って感情が好きですし、言えると思います。
ってなんだこの記事は。真面目すぎて吐きそうになるなぁ。あっはっは。
ウイスキーの呑みすぎにはご注意を。ではまた。皆さんに幸運を。ほなね。



先日の休み、東大阪に用事があったついでに讃岐製麺に寄ってみました。

まだ実家から通勤していた頃、休みの日は必ずと言っていいほど通っていた麺屋で、
チェーン店にしては旨いんですよ、うどん。ちょっと麦っぽさがあるんですが、
それはそれで好きな人はいるし、俺も嫌いじゃない。
太麺で、つるっと、もちっとしてて、出汁も旨い、ぜんぶ大好きですね。
懐かしさもあってニッコニコでした。また行きます。近くにあればなぁ。




ウイスキーじゃなくても酔えたらそれでいいんですけどね。

この前、会社に泊まったとき、冷蔵庫にあった芋焼酎を呑んだのですけど、
焼酎やっぱいいなぁ・・・!と思いましたよね。下戸のくせに偉そうですみませんが。




今は職場(仮)なんですが、6月21日から本復帰する予定です。
その暁には、ご心配いただいた皆さんに是非お礼として、酒に限定せず、
なんか軽くご飯でも、奢らせてもらえたらと思っています^^
いやあの、金は無いんですけどね。金は無いんですけどね。(また二度言った)
陰キャなんで会話が成り立たなくても良いという人限定ですがw


ではでは、本復帰に向けて仕事、引き続き頑張ります。
皆さんに俺の残り少ない幸運を贈ります。良き人生を!