飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

DF50 4

2018-12-31 07:00:00 | アーカイブDF50
今日で平成最後の大晦日が終わる。
天皇陛下もおっしゃていたが、災害の多い年代だった。
戦争がなくても、何の罪もなく自然の猛威は人々の平穏な生活を奪ってゆく。
ある意味戦争と同じぐらいの悲劇ではないか。
日本に住む以上、地震、大雨、などの災害は1年中繰り返される。
陛下のお言葉に、国民がこのリスクの対応意識が芽生えたことは
嬉しいと。そう、一番大事なのは、他人事でなく、自分も例外でないという
意識を持ち、このリスクにどう対応してゆくかを常に考え行動するかだと思う。
来る新年が、年代が災害のない穏やかに暮らせる時代であって欲しいと
心から祈願したい。

さて、2018年最後はこのネタをUPする。
兼ねてから行きたかったが、保存状態から中々足が向かなったが、
ようやく実現した。しかし、行ってみると衝撃の光景が。
なんとビニールシートで覆われてしまっていた。
その対応は、周囲をかこっているドーム屋根の一部が、破損
雨水が入る状態であった。おそらく、本体への雨水浸水防止なんだろう
と思われた。道路に面したサイドの面は見えなく、かろうじて
家屋側が申し訳程度にその姿を閲覧できる状態であった。
以前はドームから全体像がみえていたようであるが、今はその姿を
拝むことはできない。残念だ。
かろうじて見えてる側だけ携帯で撮影した。
1981年頃から保存されているようで、もう30年以上も
経過している。費用がかかるので、なんとも言えないが
もう少し見える状態であってほしいと思う。
私個人はこのDF504は未撮影である。四国にわたっていなく紀勢本線で最後を迎えたようです。
何故ここに保存されているのかはわからないが、DF50という釜は全部で
3両の保存車があるので、或る意味、同一型式で3両というのはSLを除けば
EF58に続き、凄い数字だ。是非綺麗になった姿を見てみたいものだ。
そしていつの日か復活とはならないもかとも思う。
来年は、京都に保管されなかった18号機を追って津山に行ってみたいと思う。

皆さまによって来る年が良い年でありますことを祈願します。
また、来年もどうぞよろしくお願い致します。

2018年12月23日 DF504 菅原天満宮公園


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