☆今回は5月のPremiata Forneria Marconi に続いて、6月はASIA、Rick Wakemanのバンドとソロを堪能してきました!プログレッシブ・ロックといってもジャンルの総称にすぎず音楽のスタイルはまったく別であって一口には説明のしにくいジャンルではないかと。聴く側としては、個人個人がお気に入りの違うスタイルのサウンドであってもプログレとしかいえないかも? 11月にはYESも来日!
☆ASIA 6月19日(木) 東京:渋谷公会堂にて
今年観戦してきたライブとは、ちよっと違った感じで全席指定ということもあり、ゆったりとした待ち時間で、物販の販売も慌てることなくゆっくりできました。先のPFMもそうでしたが、プログレライブは大きくないホールと言う感じのスペースで演奏をしているようで、私としてはほっとします。 エイジアのライブは、初めてで、アルバムもあまり持っていませんが、一枚目のアルバムがインパクトあったもので、今回の観戦となりました。 キング・クリムゾンやイエス、EL&Pなどでプログレッシヴ・ロックの土台を築き上げてきたメンバー のバンドなのでどんなサウンドが展開するのか、とても楽しみでした。ただギターのスティーヴ・ハウがいないのは、ちよっと残念ですが、新ギターリストのサム・コールソンに期待です。
定刻にはじまり、Sole Survivorでスタート、カール・パーマーのドラムソロは圧巻でした!アコスティックでVoice of America、とても気に入ったValkyrieそしてジェフのキーボドソロがあり、アンコールはHeat of the Moment で全18曲(ソロ入れて)を十分堪能でき、とても楽しかったです?
☆Rick Wakeman 2014年6月30日(月) 会場:サンケイホールブリーゼ
○開場/開演: 18:00 open/19:00 start
プログレッシヴ・ロック・シーンを代表するキーボーディスト“リック・ウェイクマン(Rick Wakeman)”が6年ぶりの来日公演を大阪、東京の2会場のみで行なうとの事で、大阪まで遠征w ピアノ一台で表情のあるサウンドとイメージが湧いてくる演奏は今年見たライブの中でもジャンルを超えて、とても癒しの音楽かも!咳ひとつたてられない緊張感はたまらなかったです? クラシックコンサートには行った事はないですが、ホールの静かさの中にもピアノ一台とは思えない演奏にただただ感激!私はほとんどリックの指先ばかりに目が集中していた感じで、タッチひとつひとつが音色をコーディネートとしているようでグラでィーションサウンド(私が勝手につくった言葉ですw)のような素晴らしい空間でした。まさしく“鍵盤の魔術師”の超絶技巧をじかで、また”生”で見られたのは最高の気分です!
- PACHELBEL's CANON IN D
- CATHERINE OF ARAGON CATHERINE HOWARD
- MORNING HAS BROKEN
- JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH
- THE MEETING
- MERLIN THE MAGICIAN
- THE JIG
- LIFE ON MARS
- DANCE OF A THOUSAND LIGHTS
- KING ARTHUR SUITE
- AND YOU & I / WONDEROUS STORIES
- HELP / ELEANOR RIGBY
- GONE BUT NOT FORGOTTEN