Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

<ブログ更新~ケンタの独り言>今年の12月も「ジ・エレメンツ・オブ・キング・クリムゾン」で大歓喜!

2015-12-11 18:42:29 | 2015 ライブコンサート

  

キング・クリムゾン、約12年半ぶりの「ジ・エレメンツ・オブ・キング・クリムゾン」来日ツアーいよいよ始まり、12月7日(月)東京・Bunkamuraオーチャードホールに、駆けつけました。今回のライブは正直、最初のチケット抽選ではずれ諦めていましたが、その後、席位置贅沢いわなければと、何とかチケットが、取れとても楽しみにしていただけにこの場所にいるだけで感激です!去年からプログレを、エイジアPFM ・Premiata Forneria Marconiリックウェイクマン、昨年の12月はYES を観戦していただけに、キング・クリムゾンは、是が日にも見たかったです!

  

オーチャードホールには、開場前にも関わらず、多勢のオーディエンスが集まり、シンプル?なツリーと飾りが。グッズの先行販売も終了して、ちょっと心配(^_^;) それとやたら主催側からの、録音、撮影などの行為について、かなりしつこい説明がある中、定刻どおりホール内へ、その足でまっすぐグッズ売り場へ、早めに並んでいたので混乱なく買うことができほっと一息(^○^) その後をみていると、2階の廊下まで並んでいて、開演に間に合わない感じながらステージを見ると、話に聞いていた「トリプルドラム」かと、期待が高まってきます!席も埋まりつつ、いよいよ開演と思いきや又注意のアナンスがスマホの電源OFF以外にも演奏中の入退場も禁じ、勿論撮影もダメ。メンバーが出てくる直前にロバートの声で、「写真なんか取らずにその目で耳で直にパーティを味わってほしい」とアナウンスもありましたが、ベースのトニーがカメラで客席を映すときだけ観客も写真撮って好いとのアナンスには、オーディエンスも、どっと笑いが・・

そして待ちに待ったロバート・フリップ(G・Key)、ジャッコ・ジャクスジク(Vo・G)、メル・コリンズ(Sax・Flute)、トニー・レヴィン(Ba・Chapman Stick)、ギャヴィン・ハリソン(Dr・Perc)、パット・マステロット(Dr・Perc)や、新たにビル・リーフリン(Dr・Perc・Key)が登場(^O^)/軽い音慣らしでメルのフルートやドラムの調整?が終わり太陽の戦慄 Ⅰがスタート♬♬

☆今回は始めに今日のセットリストを☆

01. Larks’ Tongues in Aspic, part.1
02. Pictures of a City
03. Epitaph
04. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind I)
05. Meltdown
06. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
07. Level Five
08. Peace - An End
09. The Hell Hounds of Krim
10. The ConstruKction of Light
11. The Letters
12. Banshee Legs Bell Hassle
13. Easy Money
14. The Talking Drum
15. Larks’ Tongues in Aspic, part.2
16. 01. Larks’ Tongues in Aspic, part.1
02. Pictures of a City
03. Epitaph
04. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind I)
05. Meltdown
06. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
07. Level Five
08. Peace - An End
09. The Hell Hounds of Krim
10. The ConstruKction of Light
11. The Letters
12. Banshee Legs Bell Hassle
13. Easy Money
14. The Talking Drum
15. Larks’ Tongues in Aspic, part.2
16. Starless

En1. Devil Dogs of Tessellation Row
En2. The Court of The Crimson King
En3. 21st Century Schizoid Man

太陽の戦慄Ⅰからエピタフかと判断が、はっきりしなかったですが、Pictures of a Cityが、これまた勉強不足を反省(^_^;) 正直エピタフを聴いてようやく~ほっとして、新しい曲が続き、ますが、とにかくトリプルドラムの迫力は想像以上!それにメルのサックス、トニーのベースの重く厚みのあるサウンドは凄い! 圧倒される中太陽の戦慄パート5に相当すると、いわれているLevel Five と繋がりボルテージも上昇気味。  その後一変して、ジャッコ・ジャクスジクのギターでの弾き語りで、Peace - An End(平和ー終章)で、クリムゾンの何かメッセージ的なものが・・・

その後も3人のドラムによる、The Hell Hounds of Krimは、驚きの迫力、同じリズムを叩いた時の重厚感は凄過ぎで片手に2本ずつ、3人で12本ですから!その後も太陽の戦慄 Ⅱまで一気に続き、お待ちかねのStarless イントロが流れるや否やオーディエンスの大歓声が巻き起こり始めから終わるまで熱いステージに目も耳も釘付け状態。。ヒートアップで、赤に染まるステージでフィニッシュだ。アルバム「RED」とはまた違う感じですが、お気に入りの一曲には変わりありません!

そしてトニーがカメラを掲げたのを合図に、オーディエンスも、待ちかねたように、撮影開始!私もww

少しのインターバルの後アンコールが、始まり又3人によるドラム競演が始まりスタンディング・オベーションでDevil Dogs of Tessellation Rowそしてたて続きにThe Court of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)~21st Century Schizoid Man(21世紀の精神異常者)とつながり、私にとっては最高のアンコール曲となりました 待ちにまったキング・クリムゾン を目の前にして、又貴重な想い出が一つ増えました。・・・・ただ期待していたRED, I Talk To The Wind(風に語りて)も聴きたかったといのは、贅沢かも(^_^;)

   

今回ライブでの選曲が、デビュアルバムIn The Court Of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)・In The Wake Of Poseidon(ポセイドンのめざめ)・Islands(アイランズ)・Larks Tongues In Aspic(太陽と戦慄)・Red(レッド)と70年代のアルバムからの曲が多くて、80年代が抜けている感じで、ロバート・フリップ の今回のライブコンセプトとメンバーの人選、トリプルドラムなど、初期クリムゾンとあらためて向かい合い、更に進化しているよで、エイドリアン・ブリュー色が、排除されているのか、何か関係があるかと考えるセットリストですが、初期クリムゾンをじっくり堪能させてもらいました!今後の新生キング・クリムゾンにも期待したいです♫(^○^)

2時間余りの歓喜のライブが終わり物販コーナーも、いまだ長蛇の列で、帰りも渋谷のハチ公さんに恒例のご挨拶w~ツリーの木につるしてあるサンタをみながら、帰ります。

  

☆今回のグッズ☆

       

☆最後にやはりこの曲が・・☆

King Crimson - In The Court of the Crimson King (at BBC)

 

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