※画像と記事とは関連はありません。
今日も暑いですねぇ。
それにしても暑い。
高知市、34℃ですか!
高知の夏は、暑くてあたりまえ?
まぁ、そうなんですけどね。(笑)
高知は南国のイメージがあって、夏はもちろん暑いのですけど、実は、黒潮がすぐ沖を流れるため海洋性気候なんです。
つまり高知は、夏場は黒潮で、常時冷却されているんです。
ですから、意外と最高気温は上がらないのが、高知の夏の特徴なんですね。
ですから不思議と思われるかも知れませんが、全国レベルで言いますと、高知県民は暑さに弱い県民だと言えます。
完全な海洋性気候の沖縄の方も、暑さに弱い方が多いとお聞きしております。
高知では最高気温は、33℃を超えないのが通例ですが、ここ数年は、その地域的法則を超えているように思えますね。
私は信仰者ですので、気候から神意を汲み取ろうとしてしまうのですけれども、ここ数年の夏の暑さには・・・
「原発を稼動せよ。」という神意が、あるのではないでしょうかね。
なぜならば、日本の夏の暑さ、そして冬の寒さが厳しくなったのと、脱原発が叫ばれるようになったのと、リンクしているように私には思えるからです。
そう言えば、今年は4月末まで、こじゃんと寒かったと思いませんか?
二酸化炭素による地球温暖化説は、最近ではその根拠が崩れつつあります。
有名な年次平均気温のグラフには、1000年前のデータが含まれていないからです。
つまり、研究者らに都合が良いように、データが改ざんされているのです。
1000年前の地球は、今よりも暖かかったことがわかっています。
グリーンランドという世界最大の島が、大西洋にあります。
氷河に覆われた島です。
1000年前にはここで、バイキングがトナカイの放牧をして、暮らしていたことがわかっています。
今グリーンランドでは、氷河は減ってきていますが、まだ名の通りの、「緑の島」ではありません。
1000年前に、今よりも二酸化炭素の量が多いはずありませんよね。(笑)
デンマーク領グリーンランド ウーマナックの町(☆夏の写真です☆)
日本だと、平安時代です。
気候が温暖で、食べ物が多く採れ、争いの少なかった時代です。
この頃には時折、日本本土で、マラリアが流行っていたようです。
平清盛は熱病で亡くなりますが、それはマラリアの症状と似ています。
その後だんだんと気候が冷え始めて、食べ物をめぐっての争いが増えて、武士の世が定着したのかも知れませんね。
地球の平均気温の変化には、ある一定の周期があるのではないでしょうか。
さて、エネルギー自給率は、たったの4%前後の日本です。
ましてや現代日本は、電気文明国家です。
ということは、電気の料金が上がったり、電気消費量を制限すれば、文明の力そのものが弱体化するわけです。
基幹エネルギーを石油に頼ることは、国家衰亡のみならず、国防の危機の要因ともなるのは、先の大戦が、連合国の石油差し止め(ABCD包囲網)から端を発していることを考えると、本気で取り組まないといけない問題です。
ともあれ、この暑いさなかに、よいアイデアなど浮かぶはずもありませんので、とりあえず冷房は十分効かせましょう。
ここ最近の熱中症。
これはもう、夏の国民病のような扱いになっております。
年間数百人~2千人近くの方が、夏の間に亡くなっております。
最近の傾向としては、夜、寝ている最中に起こる熱中症が増えています。
最近の建築物は、保温性が高いのですね。
建築設計時から、エアコンを作動させることを前提に造られていますから、エアコンを止めると、魔法瓶のように熱がこもります。
どうか、こまめに水分を摂取し、夜寝る際には、最低限の空調は作動させてくださいね。
節電要求は、政府の怠慢のツケを、国民に我慢させることで押し付けています。
「欲しがりません、勝つまでは」の構造は、何十年経っても変わっていないのです。
エアコンも、最近のものですと、常時作動させている方が、経済的にもお得です。
冷蔵庫も、開けっ放しにするとドンドン庫内の温度が上がるので、一気に冷やす必要が出てきて、たくさん電力を使いますね。
エアコンも同じで、上昇した気温を下げるのには、たくさんお電力を消費しますが、一定温度に保たれていると、電力消費少なくてすみます。
もちろん、製造の古いものはそうはいけませんが、新しければ新しいほど、作動させ続けている方が、電力消費は少ないです。
ともあれ、原発を事実上全停止している、現在の日本国。
放射能汚染で亡くなるより、先に熱中症でなくなっては元も子もありません。
安い電力をお求めならば、幸福実現党をご支援ください。
我々は、安全性を高めた上で、原発を推進します。
そして日本の文明力を、さらに躍進させます。
どうやって、安全な原発=ローコスト発電を造るか?
それは後々も記事にしていこうと思いますが、要するに、「絶対安全領域に造れば良い」ということなのです。
「放射線」を出すのが「放射能」です。
放射線というのは「光」です。
放射線は光ですから、さえぎることができるのです。
今は多くを語れませんが、「○○や、□□の中に造れば、絶対に安全な原発になる」という場所が、日本には至る所にあるのですね。
実は高知は、その条件にとても適っています。
幸福実現党政権なら、高知は、電気文明のトップランナーになれます。
文明の根幹を握れば、繁栄しない方が難しいです。
(ばく)