1993年映画『ノストラダムス戦慄の啓示』のワンシーン
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韓国の新しい大統領が文在寅(ムン・ジェイン)氏に決まりました。
文在寅新大統領は、新北朝鮮派ということで、まぁ、急速な包囲網で存続の危機に慌てていたであろう、北朝鮮政府に一息つかせてしまいましたね。
まぁ、反日以外国家をまとめる術がなく、本当の愛国心が育っていない現状の韓国民にとって、誰がなっても同じなのでしょうが、「朴クネ元大統領の方がまだマシ」というのは。
しかし問題は日本です。
親北朝鮮の人がトップになり、「南北朝鮮が、反日理念で統一」という歴史のシナリオが開かれたわけですから。
朝鮮戦争というのは表向きは決着がついていなくて、休戦中ということで、表向きは内戦状態にある南北朝鮮両国ですが、口実があればなんでもありが政治でもあるわけです。
つまり、「同盟」という裏技もあれば、中華人民共和国と香港のように、「一国二制度」だってやろうと思えばできるわけで、「敵の敵は味方」という論理で、南北が反日で結託ということを、日本は常に考えなければなりません。
そうなると、気になるのは映画にもなった予言所、『ノストラダムス戦慄の啓示』に書かれた、韓国と北朝鮮に関するいくつかの言葉です。
引き裂かれたる姉妹が、一つになろうとするとき、この姉妹の不幸が起きる。
おまえたちの、不幸を愛し、不幸を忘れず、不幸を心に刻み、不幸を他人のせいにし続けた心が、また不幸を呼ぶことになるのだ。
相手は海の怪獣なのだ。
怪獣に対して、小魚が嘲笑ったということが、命とりとなったのだ。
それをまた深く悔いることが来るであろう。
私は別に国粋主義者でもありません。医療界は雑多な国籍の人たちの集団で、結構国際的な職種ですので、在日系の方とか、結構友人もいますから、私は朝鮮・韓国系の方々に、特別な感情はありません。
また幸福の科学も、世界100カ所以上に支部があり、当然韓国にも信者はいますし、驚くことに、北朝鮮国内にもいます。ですから、幸福の科学教団も、絶対に国粋的にはなれないのです。
しかし日本の歴史を振り返るとき、それは「対朝鮮半島からの、永続的な侵略を防ぐ」という歴史以外ないという現実を直視せざるをえないのです。
というのも、日本列島と朝鮮半島というのが、地理的に近すぎる位置関係にあるからです。
日本の歴史を見ると、平和ボケ⇒朝鮮の不穏な動き⇒結束して、しんどい思いをして追い払うの繰り返しなんですね。
これが、真なる歴史の反省だと思うのですが。
ですからまぁ、「日本に侵略的意図を持つ勢力が、朝鮮半島南端まで来たとき、日本は国防上の苦境に立たされる」というのは、地理的な問題であり、「日本の平和を考える上で、避けては通れない宿命だと諦める以外ない」と思うのです。
故人ですが、かつて日本の政界に、金丸信(かねまる しん)という政治家の方がいて、過去世は、戦国の大名松永弾正(まつなが だんじょう)とのこと。
金丸氏も松永弾正も、共にニックネームが「妖怪」だというから面白い。
で件の金丸氏、自民党の副総裁までなさった方ですが、金丸と言う名字からわかるように、どうやら在日系で帰化した経歴の方のようで、北朝鮮と韓国両国に人脈があって、再々朝鮮半島には外遊していた。
一見すると、「国会議員ともあろう人物が、こともあろうに」とも取れる行動ですが、金丸氏が朝鮮半島に外遊すると、必ず南北両国の中が悪くなったというから、金丸氏は日本の国益の元、汚れ役をやっていたと思われる。
なぜ南北両国が仲違いすると、日本の国益になるかというと、そうなれば、日本の国防は安泰だから。
今の日本の平和は、韓国が日米同盟同様、国防を米国と歩調を合わせているからなんです。
これがもし崩れ、反日で南北統一などがおこれば、軍人の数10倍、おまけに核兵器とミサイルを装備する国家が、すぐ近くに誕生するのですから、こうなれば日本は、9条なんかかなぐり捨てて、しゃにむに護りに入る以外の選択肢はなくなるわけです。
この日本の地理的条件からくる国防概念は、朝鮮戦争を実際に体験したマッカーサー元帥も気づいたようで、生前に、「日本の戦争は国防目的であった」と公式に供述しています。
ともあれ、親北政権が誕生してしまった韓国、その新大統領が、第2次世界大戦時のイタリアの独裁者ムッソリーニの生まれ変わりだとするなら、一見、経済的に弱い民衆に受けが良かったのもうなずける。
ムッソリーニはファシズムの語源にもなったイタリアのファシスト党党首ですが、その選挙の仕方は、「選挙民に対して、できない約束を平気でした」こと。
たとえば、パン屋には「パンの値段を上げる」と言い、民衆には「パンの値段を下げる」と公約する。
これは出来ない約束だが、こうやって民衆を欺き、政権につくのがファシズムの本質で、こういう兵法を駆使するのが、現代の悪魔ですから、日本人は賢くあらねばなりません。
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1860
韓国新大統領守護霊霊言は、早速幸福の科学で収録され、幸福の科学出版から緊急発刊されるようです。
そんな折り、明日14日には、大川隆法幸福の科学グループ総裁は、京都で講演なさり、それは13時から、全国の支部や精舎で衛星中継されます。
東アジア新時代に向け、仏陀は何を仰るのか。
本日は、教典『愛、悟り、そして地球』から、国防に関する「中道」の考えという、幸福の科学および幸福実現党の中心概念であると同時に、宗教にとっては、極めてオリジナリティーの強い教えをご紹介します。
それは、「侵略はしないが、させもしない」という、至極当たり前の概念です。
この概念が一日も早く日本に、そして世界に定着することを祈ります。
(ばく)
【最新版】もし北朝鮮の核ミサイルで攻撃されたら?【被害想定】
映画「君のまなざし」 劇場予告編
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特に何か合理的な理由がある場合、たとえば、ある国で非常に悪い独裁政治が行なわれていて、人びとが何百万人も何千万人も殺されており、それを救うために国連軍などが行かなくてはならないというような場合は別にして、他の国を侵略したり植民地化したりするような戦争行為は、一般的に肯定できません。
しかし同時に、他の国によって自国が植民地化されることを容認するような政治外交的態度も、容認できません。
外国を植民地化すべきではないと同時に、自国も植民地化されてはなりません。
これが、政治家が軍事・外交的な面で考えておくべきことなのです。
したがって、外国に出ていき、軍隊を使って、いろいろなものを取ってこようとする考え方をすべきではありません。
しかしながら、〝絶対平和主義″と称して、「どうぞ自由に日本の国を攻めてください。
財産を持っていっても結構です。婦女子を連れて行っても結構です。日本国民を強制労働に使っていただくのも自由です」と言うような政治家でも、やはり困るのです。
要するに、「侵略はしないが、させもしない」──ここに中道を求めるべきです。
すなわち、悪に対しては、きちっとした戦いをすべきですが、みずからが悪になるべきではありません。ここに中道を求めるべきであると私は考えています。
それが極端すぎると、どちらも幸福になりません。
帝国主義的な植民地支配は、犠牲になる方がたの上に築かれた繁栄でしょう。
そうかといって、自虐的で外国に翻弄されるような国家に生まれ、そこで生活している国民も不幸です。
そのような不幸を国民に強制すべきではありませんから、政治家は毅然とした態度をとらなくてはなりません。
この中道にこそ、政治・軍事的な考え方を求めるべきだと思います。
教典『愛、悟り、そして地球』P71~74