過去をさかのぼって、幕末の女性→江戸時代の武士→イタリアの少年と、幸福の科学の研修施設、正心館で自己認識した、私の転生の歴史をお届けいたしました。
前回では、3人の中で最も古い『イタリアの少年』が、「ついうっかり発言」で魔女狩りされ、激しい人間不信に陥ったことを記事にしました。
そしてそのことが、私の直前世で、『家庭に縛られる環境に身を置く、農村の女性』としての人生を選択する原因となっているようです。
しかし彼女は、決して悪い人ではないのですが、魂の生地が男性ということが影響し、当時の伴侶に対して、上から目線で、とても厳しい注文を付けてしまったようです。
その事が今世の私(ばく)の、『男性霊の苦労を知る』という人生テーマの一つとなったようです。
その一例が、職業選択としての看護師だった訳ですね。
ちなみに長年、地元支部長は女性です。(笑)
どうアガイても、女性に頭の上がらない環境でありますよね。(爆笑)
後日談なのですが、私は、魂の兄弟5人に囲まれるという、霊的経験をいたしております。
この、個性豊かな3人以外の2名の詳細は不明ですけど・・・。
ということでご来訪の皆様、もうしばらくお付き合い下さいませ。
そのとき僕は、初めて日光精舎(にっこうしょうじゃ)に訪れました。
研修内容は、『八正道・初級』でした。
正見(しょうけん)正思(しょうし)正語(しょうご)・・・と研修を進めていく中で、私は自分の人間関係における、ある一定の傾向性があることに気づきました。
そのことについて深く考えようと、夕暮れに、日光精舎の礼拝室で禅定を始めたその時です。
久しぶりに、魂の兄弟たちが現れました。
守護霊をしている(と思われる)武士を中心に、5人全員がいました。
しかし・・・何か・・・様子が・・・変・・・でした・・・。
伝わってくる感覚が、とても厳しいのです。
そして私は、「怠け心を、叱られるのかな?」と、思い直しました。(笑)
すると、守護霊(武士)は、こう言いました。
守護霊
「今日はオヌシの命を、奪いに参った。」
私は、余りにも予想外のメッセージに驚きました。
「ひょっとして、あなた方は、やっぱり・・・悪霊・・・なんですか?」
と、うろたえました。
そして彼らは、守護霊の武士を正面に、5人で、私の周りをグルリと囲んだのです。
詳細不明の2人は、私の後ろ側に廻っています。
そして守護霊である武士は、おもむろに腰の鞘から日本刀を抜き取り、刀を私の首にあてがい、そして・・・静かに・・・冷たく・・・・こう・・・・言い放ちました・・・・・・。

「死ね。」
そしてこの後、日光精舎と東京正心館を舞台にして、壮絶な(?)、私と魂の兄弟たちとの、戦いの火蓋が切られたのです。
続きはまた後日・・・。
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ここで、ぜひとも述べておかねばならないことがあります。
それは、先ほども述べたように、悪魔の暗躍というものが現実にある、ということです。
このことは、私の著書で、くり返しくり返し説いていることです。
決して、フィクションでも昔話でもありません。現在ただいま、悪魔は暗躍しています。
しかも現代の悪魔は巧妙であって、思想的な方向からも入ってきて、思想において人々を狂わせるということをします。
無神論や唯物論を説いたり、真実とは正反対のことを発表したり、正しい宗教を迫害し、仏敵として行動したりするところも現われてきます。
さらには、みずからには信仰心がないことをよいことに、他の人間の信仰心を揺さぶる人間が出てきます。
そこに悪魔が入り込んで、それを増幅させます。不信感、「疑」の心を増幅して、ユートピア建設のために生きている人たちを、撹乱、妨害するような人も出てきます。
悪魔の手段は、いつも「疑」と「失望」です。こういうところに入ってきます。
本人が失望したところに入ってくる。あるいは、疑っているところを拡大していく。そういうことをします。
大勢の人間がいればいるほど、いろいろなところで矛盾が出てきますから、その矛盾をついて摸乱したり、あるいは、弱いところにつけこんできて揺さぶりをかけたりします。これが悪魔の常套手段です。
しかし、善意なる人たちには、この悪魔から逃れる方法があります。
それは、信仰心を確立するということです。
悪魔に翻弄されている人の顔を見てください。その人の言動を見てください。
他人の悪口しか言わない。猫疑心でしか人を見ない。嫉妬心でしか考えない。やっかみ、愚痴、不平不満、そのようなことばかりをやっています。
そして、信仰を失った結果、奈落の底に落ちます。死んでから地獄に堕ちるのではなく、生きているうちに、すでに地獄を体験します。その人自身の人生観が、その考え方が、すでに悪魔的なものとなってきます。
ですから、大切なことは、悪魔に翻弄された者によって、善意なる人たちが穢(けが)されないことであろうと思います。
信仰心は、みなさんを守る青銅の扉となるでしょう。
みなさんを支える鉄の柱ともなるでしょう。
嵐の日に、みなさんを支えるマストともなるでしょう。
『宗教選択の時代』(大川隆法著 幸福の科学出版)P80~83
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早く続きをお願いしまーす。
続き、楽しんでいただけましたでしょうか?(笑)