「Baby&Me」
スパイダーマンバージョン「THE AMAZING Baby&Me2」 も!
「愛の道」という名前のつけられたこの先に、
その教会はありました。
ほかに人影もみられないこの教会、
もし扉が閉まっていたら、
がっかりしないでくださいね、
お隣のこちらのお宅をトントンしてください。
鍵を持っていて開けてくれるそうですよ*
入り口付近にある灯りのスイッチをつけると、
その奥には、
キリスト磔刑像
このキリスト像と、
ブルターニュの農婦たちを描いた
ゴーギャンの絵があります(アメリカ、オルブライト=ノックス美術館)。
「黄色いキリストのある自画像」はオルセー美術館に。
素朴な木彫りのキリスト像、
この教会も、
昔ブルターニュで多く見られたように
船大工が作ったのでしょうか、
船底のような天井。
装飾も独特。
ケルト文化の名残があるのかな。
小さな祭壇、
聖人像も、
なんだか可愛らしくみえてきてしまう。
教会の外には、見事な大木。
教会の向こうに
足を延ばしてみると、
咲き乱れる 紫陽花たち。
絵本のような光景がありました。
向こうにみえる街並み
時が止まったかのような場所でした。
キブロンの海は 三陸の海を思い浮かばせる。
漁業、イワシの缶詰製造を主産業としていたが、
鉄道がひかれてから、
観光業が盛んになったそう。
泊まったホテルは SOFITEL QUIBERON THALASSA (ソフィテル・キブロン・タラサ)
スパメニューが充実しているようで、
スパの後か、ガウン姿で朝食に来るご年配のご夫婦が目立った。
ホテルの周りも、避暑用の建物が多く見られた。
散歩しているわんちゃんたちもいっぱいいたけど、
みなさん、エチケット袋持っていません@
で、散歩には気をつけなければいけません!
へたすると、踏んでしまいます!
ウサギもぴょん*
ほんと、ピーターラビットみたいなの*
朝ごはんの窓際にも、
ウサギがぴょっこんみえてたよ*
ここの夕食は、
綺麗でお味もさっぱり、美味しかった*
キブロンの空は、
いろんな表情があって、
魅力的だった*
旅行前に
お店に届けたネックレスたち。
ラ・ドログリーのパーツでトップを作って、
天然石と合わせて。
こっちは、
ドログリーのシェルボタンで作ったトップ。
これは昨年自分用に作ってお気に入りのを
再製作。
これも再製作。
こっちはイタリアンビーズと合わせたよ。
チェーンが一か所ねじれてた・・・、
気をつけて写真用にスタイリングしなくっちゃあね@
ケルト海沿いキベロンにほど近いカルナック。
メネク・ケルマリオ・ケルレスカンの、
3つの列石群が続いている。
地面に垂直にたつ menhir (メンヒルという日本語に訳されることが多いが
実際の読み方はちょっと違う)と
上に大きな石が地面と平行に置かれている dolmen (ドルメン)と。
ローマの兵士たちが
兵営の風よけ、テント設営などのために置いたのではないか、
兵士たちに追い詰められたsaint.Cornely(聖コルネリ)が、
兵士たちを石に変えてしまったのだ、とか、
住民の葬式に関係する遺跡なのではないかとか、
ドルイド教のなんらかの儀式の遺跡ではないか、とか
いろいろな説がうまれていますが、
謎に包まれたままです。
今受けているフランス語の授業の、初回がこのカルナックでした。
実際、目の前にたって思ったことは、
やはり、こんなにたくさんの石を、何のために・・・?
という不思議さ、でした。
少し前までは、名前も知らなかったこの列石群、
不思議な縁で目の間にあるのだなあ、という感慨。
春は、野の花が咲き、
とても綺麗な光景になるとききます。