教育で一番大切なことは、
「人間にとって一番大切なこと」は
「自由に生きることである」と教えることだろう。
自由を求めて生きるには、知識や知恵を得る努力をしなければならないし、
なにより他人に優しく、そして誰かの役に立つことができなければ人間は生かしてもらえない、
ということが自然に理解出来るだろう。
そこを教えずに、平等も公正も無い。
だから、他の人の人間性を本当に敬うこともできないし、
自分という「個」を完全に愛することもできない不幸な大人が出来上がる。
組織内の秩序がなにより優先で、「皆で」力を合わせることが最上級に美しい
とされる極東の島国は、今完全に行き詰まっている。
すべては誤った「教育」のせい、である気がする。
我が国は、過ちを素直に認めることのできない凝り固まった脳みその老人達が
無自覚に仕掛けるタチの悪い「罠」にあふれているのだ。
「自由を求めて生きる」という思考を取り戻すのは、
今からでも遅くないだろうか?
もっと早くに、気づけば良かったんだが・・・・
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