プロジェクト「ST再生」其の1

当分、御茶ノ水なんぞに行けそうになく、モンモンとしていたのだが、

ふと思いついた。

「そういえば、抜け殻のFJストラトがほったらかしだ」

というわけで、20年以上前に先輩から5,000円くらいで譲ってもらった

ストラトを再生させることにした。





17～8年前に一度自分で塗装を剥がし、黒く塗っていたものだ。

サンドペーパーで簡単に落ちる。






綺麗に塗装する気なんて全くないので、最後は240番でテキトーに。





ホームセンターにこんなのが売ってた。



簡単そう。布でこすり付けるだけで良い。






とりあえず一回目終了。

ちなみにネックは







'62モデルですね。ペグは新品を購入しました。


つづく・・・。

やだねぇ

寒いねぇ。

グチグチ・・・

経済的発展を前提としてきた日本の様々なシステム・決まり事・団体・組織は

もうすでに機能しなくなっているものも多いのではないか？


いままで利権や恩恵に預かってきた人びととその価値観はゾンビのようにしつこく

生きながらえようともがくだろうが、すべて先送りで下の世代につけ回してきた

問題・借金は、経済の停滞とともにドンドン重くなり、ついには国民を押しつぶすかもしれない。


オリンピックなんかでなんとか止まりそうな心臓を動かそうとしているかもしれないが、

一時的にエピネフリンが効いてるようなものかもしれない。自然災害や原発事故を

逆手にとって金をばらまくこともしかりであろう。今のところ空から金が降ってきていて、

なんとなく土建屋さんや地方公務員の方々は元気な様子である。自分の周りでは、少なくとも

そんな感じをうける。


キズナが大事なんだそうだ。みな錦の御旗のもとに集わなければいけないそうだ。

いろんな意味でいろんな場所で、そんな話が盛り上がっている。


そんなことから一歩引いた位置にいるためには、できるだけ稼いでおかなければいけないだろう。

自分のできることをできるだけやって、じぶんの力でなるべく立っていなければなるまい。

周りの人間に愚痴ってみてもしかたがない。関わりたくないことに関わらなくて良いようにするには、

まあそれなりにエネルギーを必要とするだろうが、嫌いなやつらと徒党を組まなくてよいようにしたい

ものだ。


ダメなら死ぬだけのことだ。もともと大した人間じゃない。


つまらない人生でも、譲れぬことは譲れない。そういうことだ。


老人たちの価値観に付き合っていてはだめだ。


もうすぐ、なにかがひっくり返りそうな予感がする。そんな今日この頃。

暖冬・・・なのか？

NIKON D7000 Nikkor135mmF2.8 マニュアルモード


なんにせよ、寒くなると体調は良くない。

温泉で薄ぼんやりしたい。

寒い季節に寒い部屋でIce Pickin'

	アイス・ピッキン
	クリエーター情報なし
	Pヴァインレコード

自分も大概Ｍなんじゃないかと思うんだが、“熱い氷”という矛盾を素直に受け入れられる

師匠のこのアルバムを寒い部屋で暖房もつけず聴いていると、なんだか少し幸せ。


ＤＶＤだＹｏｕｔｕｂｅだ、あるいは初期の作品だ、ライブアルバムだと聴いてきたが、このアルバムを

なぜか聴いていなかった。アホです。



すばらしい。

「クソみたいな人生」なんていう愚痴を、真っ二つに切り裂くIce Pickin' です。


つべこべ言わず音を出せばいいんです。自分だけの唯一無二の音を。



さあ、ここより少しは暖かい家にかえろう。

フェンダーのテレキャスを手に入れるまでは、死なないよ、とりあえず。