映画やTVが世界で席巻する以前から否、印刷物が世間に広がる以前から、アニメーションは世にあった・・・。
よく話題に上るのが、鳥獣戯画。
日本は世界のアニメファンに結構な引力で今世界へ、最先端レベルの一つの文化を発信している模様・・・。
哀しい事件が起こったり、連続TV小説の素材になったり、TVのゴールデンタイムからは撤退した感のあるものの、深夜番組やネットでは過去には無かったほどアニメーションは、観たい時には観る事の出来るご時世。
それはまるでアニメーションが、上手く世間に寄り添っている様な感が・・・。
アニメである時点で、それは完璧なフィクション。ヒトはフィクションに惹かれる動物。多彩な表現方法で駆使されて、無限のテーマを動画にして視覚と聴覚に訴えて・・・、考えてみればアニメの訴求力は活字や音楽をも逆に、牽引している様な雰囲気・・・?
幅広い年齢層に判りやすく理解させてくれるし、守備範囲も広いし。
字面を追う書物に次ぐ、想像力を掻き立ててくれる様な気もするし・・・。
逆に言語を選ばない分、今の世では時短で拡散できる情報であったり、記号であったり・・・。
アニメーションのもつ潜在能力は、メディアの技術進歩で益々多くの人々に浸透して、影響を与えてくれるそれはまるで両手を自由自在に操れる人類の作り出した賜物・・・?
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