ウィキペディア参照図
ネットワークのインフラは、私たちに色々な事を教えてくれる様になりました。
情報の氾濫は、それを見る側・聴く側に取捨選択を余儀なくさせますが、選択の自由が担保されている分少なくとも、昔には戻りたくないと思わせます。
今もって過去にカジリつくのも自己の風化・劣化・老化に繋がる危機感を感じたりします。
情緒(好き嫌い)も大切だけれども、理性で乗り越えなければならない時があるのも、それはいつの世でもあった事でしょう。
さて今やTVやラジオ、新聞からのみの情報だけでは頼りない(?)というイメージすら感じる事があります。
公権とは言えTVやラジオから伺える国や自治体の公告も、国民にバイアスをかけないという保証もないという感じもしたりしたこともあります。
例えば、忖度とか冤罪とか・・・。
見えないところで既得権益者同士の特権の保護とか・・・。
それ等の事が一般の旧メディアにも当てはめられて、彼らからの情報にもバイアス感を感じないではないという気にもなったり・・・。
一方、法律だって完ぺきではないでしょう。
時間に伴う劣化もあるでしょうし、世の中の無常に合わせての改正も必要です。
そんなこと考えて、今回のコロナ騒動は、政に携わる皆様の色合いを色々なメディアが、様々な評価を披露されていて、ネットでもご同様。
世界各国の状況も報告されてきて、我が国は結構奮闘努力の効果があったのか、他国に比較して奇跡的な状況なのだそうです。
習慣的な衛生観念が幸いしているとか、医療機関も比較的充実しているとか、色々な要因を上げられている様です。
そんなこんなの現状を鑑みて、情報の速さや正確さは私たちにも喫緊の問題なのが、切実に体感させられました。
情報は確実に、過去より今の方が圧倒的に多くそして迅速に私たちの耳元まで、届くようになって来ました。
話しは変わって、ユーチューブ。
メンタリストのDaiGoさんの動画を伺ってみて、半兵衛が金華山を数名で落城させた歴史話を思い出したりしました。
若い頃の半兵衛は家臣として、上層部にはあまり高い評価を得られてはいなかったそうです。
その間隙を縫って、城主たちの怠慢(?)を非難する様な挙にでたお話。
その逸話とは全く関係は無いのだけれども、DaiGoさんのお話は本当に面白い内容でした。
映像は軽い感じで、話している事は結構興味深い内容だと思いました。
他方、公権を持った政に携わる皆様の発言の、例えばインタビュー・会見というのは、紆余曲折な解釈をされてはイケナイので、多くの校正を経て、私たちに公告される事になるから、カスミがかかった様な回答という気もしないではありません。
米国の大統領はその辺りを多少無視した公言で、迅速な処置を執り行っている印象を受けたりします。
他方、我が国の皆様の努力は国民にどう映っているのでしょう・・・?
一人一人が色々な情報を日々の生活に役に立たせるためには、聴く耳を持つ私たちの思考法に依存するというお話が、DaiGoさんのお話には込められていたと思い、非常に興味深かったのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます