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米国で5月23日は、亀の日 と定められたそうです。
米国でもNYでは、ミシシッピーアカミミガメの被害に、悩まされているそうです。
池をさらって生態を披露するTV番組を見たことがあります。
田村淳・田中直樹 両氏のMCで泥だらけになって、池の水を抜いた後の水生生物を保護している番組。
結構見入ってしまいます。
池は定期的な日干しが必要なのだそう。
数か月水を抜いて、手入れすればホタルも帰って来るのだそうです。
泉の様に湧き水が沸いてきたり、湖の様に河川から流水して水が循環すればまだまだありがたい事です。
ため池にはその様な池は、よほど大規模な池じゃないと中々難しい事でしょう。
池をさらえば、外来種の亀が見つかったりして、日本古来の亀の方が稀少な様です。
魚も、ブラックバスやブルーギルが跋扈していたり、ハクレン等の外来種も元気にしている様です。
とは言え細々と、希少種の魚も見つかったりしたりして結構頑張っている気もします。
ひと昔前なら、メダカや小鮒は子どもたちのターゲット。
今では、アマガエルやカタツムリさへ見かけない街中。
田んぼもめっきり少なくなって、カエルの合唱も聞けない世の中になりました。
さて、亀。
前述の池さらいの番組で、カミツキガメの大きいのが捕獲されていましたが、あんなに大きくなるとはビックリです。
数十キロはありました。
別の放送局で、カミツキガメを調理して食していたバラエティー番組がありましたが、調理法によっては美味しく頂けるそうです。
食用ガエルは天ぷらで食した事がありますが、鶏肉の様なイメージでした。
食用の亀と言えばスッポンですが、これは確かに元気の出る食材でした。
真冬の寒い時期に食しても、汗が出る程ポカポカになった事を覚えています。
ちなみに50年ほど前、府内を流れる某河川でもホタルもいたし、タマムシも飛んでいました。
今は見る影もありません。
一時のヘドロ一杯の臭う河川の様な事も今では多少改善されては来ましたが、防災上の護岸工事で生物の棲みにくい河川や池が、よどんでいては環境的にもまだまだ改善しないとイケナイなどとも感じたり・・・。
護岸に自然が残っていた頃は都会の某河川でも、雨が降る暖かい季節になるとその川の側道に亀がノロノロ歩いている光景を見かけたモノです。
世界的にみれば亀は爬虫類の中でも減少傾向にあるそうです。
陸ガメは特に絶滅危惧種のイメージです。
そういえば、漢字も平仮名も亀が一役買ってくれたから誕生したとも言えなくもないかもしれません。
商の武丁の頃、亀の甲羅で吉凶を占うという事から文字が生まれたというだから・・・・。
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