近頃ニュースで、ブラックホールの撮影に成功のお話が・・・。
何でもかんでも吸い込んでしまう宇宙の黒い穴。
秒速30万kmを誇る宇宙最速の光をも吸い込んでしまう、これを超えるスピードとは時空の概念を超える事にとか・・・。
つまりは過去に戻ってしまうという事に・・?
ブラックホールの存在は、先ずは人類の頭脳がそれを予想し、今回初めて撮影に成功という事なのでしょう。
予想したのはアインシュタイン。
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夜が暗いのは、宇宙に果てがあるから。ブラックホールの一つとされるクェーサーなら、相当な距離、20億光年彼方に光っているにもかかわらず夜が暗いのは宇宙には果てがあって、星に限りがあるからだと・・・。
クェーサー一つで、銀河系の光量を賄えるという強烈な光でさへ夜には星に見える。
ブラックホールは、銀河系にも他の銀河系にも存在しているのだそう・・・。
何でも吸い込んで、モチロン星だって吸い込まれる・・・。最後には宇宙をも・・・?
ところが、ブラックホールは蒸発するとも言われていたり・・・?
クェーサーの誕生には太陽の質量の数億倍は必要なのだとも。星は大きければ大きいほど短命で、太陽の質量を超えると星の最期は爆発して周囲に広がるだけではなくて、反対に自分の質量に耐え切れなくなって爆縮、つまり縮んで行くとか・・・。
それが、ブラックホールなのだと。
宇宙の初めには質量は存在していなかったとも・・・。
ヒッグス粒子の発見がそれを示唆しているのだとか・・・。
太陽は地球より大きくて、銀河系はもちろんそれよりも大きくて、クェーサーだって、銀河系ほどの光量を発生させて、他方ブラックホールは結構発見されたりしていて・・・。
それでもそれらは宇宙の果ての中。
どれだけ大きい宇宙なのでしょう。
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ちなみに星間どうしは刻々と離れ離れになっているのが、今の宇宙なのだそうです。何故なら宇宙は膨張しているから・・・。
という事は、いずれ地球から月が見えなくなるし、宇宙が膨張しているのなら、人間も昨日より今日、膨張している・・・?
宇宙はとてつもないスピードで膨張しているけれど、昨日の貴方と今日の貴方の膨張率が計測できないのは、宇宙と貴方のレシオがずいぶんと大きな数字になるからなのでしょう。
それにしても、神はなぜ人類にそんなことを考えさせるのでしょう・・・?
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