ROOK + KOHAKU LAND

ルークと琥珀の世界へようこそ                                                           

冷たい日

2018年01月27日 16時43分27秒 | 読書
こんにちは~

あまりの寒さに自分の部屋のPCを開く気になれなかったルークねえです

今朝なんて洗濯機が動かなくてエラーが出て何かと思ったら、

水道が凍結して水が出なかった

我が家は古い家なのでお湯がでるのはキッチンとバスルームで

洗濯機水は冷水オンリーなんです。

洗濯機が頑張ってウィンウィン言ってましたが10時まで洗濯機の水が出ず

もうね、お風呂洗う気も起きなきゃコタツから出たくなかったよーーん。

ルークもブルブル震えていたのでエアコンフルにして温まってから動き出しました。

すみません甘ったれて。

朝早くからお仕事の皆さま、お疲れ様です


今朝はルークが後から起きてきて階段の上でキュンキュン言ってたので

「そこで待ってて」って言ったのに言ってるそばから降りようとして

下まで滑り落ちていました

心臓に悪いから…

今度から朝起きたらルークが寝てても抱っこで降りるか…

そんなスタートの朝でしたが、お散歩はもちろん家事もやってますよ~。

あたりまえだけど。


今日はもう溶けてたけど昨日はまだ雪が残ってました。




「つめたい~」



雪の上に乗るのは嫌だけどクンクンは好き。

いろんなワンコが遊んだあとかな?




「この白いのなあに?」



それが雪だよ~~~。




「寒いね~」



本当に。

最近寒さのせいかルークに笑顔がないです

私もだけどな


最近気分転換しようと思ってこんな本を読みました。




「フォルトゥナの瞳」  百田尚樹 著



「永遠のゼロ」や「海賊と呼ばれた男」の著者なんですが一応ファンタジーになるの??

主人公が男の人なので男性向けの小説なのかもしれません。

事故でも病気でも、人の死期が見えてしまう主人公が必死に相手を助けようと翻弄するんです。

ただ人の死ぬ運命を変えると、自分の寿命が縮むのですよ。

最初は恵まれない環境で育った自分に自信が持てなくて

周りがいくら仕事ぶりや性格を絶賛しても謙虚なんです。

謙虚過ぎて…。なんかもうね。

恋人の気持ちもうちょっと分かろうよ~~って私はイライラしましたね。

私は主人公が恋人に会った時に「あ、この人も同じ目を持ってる」ってわかっちゃったので

なんだか切なかったなあ~。

3時間半かけて読んでも「うーーん」って感想でっす。

なんていうか、森鴎外とかの時代の作品によくある「自己犠牲と他者犠牲の精神」ってやつ?

救われない結末にモヤモヤしてしまいました

この方の作品を他にも読みたかったですが、図書館で物色していたら懐かしい作家さんを見つけました。




「マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて」 藤本ひとみ著



この人も昔はティーンズ相手の売れっ子作家さんでしたよね~。

やっぱり他の作者さんと同じく、大人を相手にする内容を書き出したのは知っていたのですが

見てみると歴史小説が多いですね。

特にナポレオンに傾倒している感じです。

マリー・アントワネットと言えば「ベルサイユのバラ」ですよね。

ベルバラは架空の人物であるオスカルを中心に描かれているのですが

結構史実に基づいて描かれているのを知らない人いないでしょって感じですが~。

この本にはもちろんオスカル出てきませんが(笑)

有名なダイヤの首飾りあたりから始まって、ギロチンで処刑されるまでの人生が描かれています。

ベルバラはオスカル死んだ後は●話で終了って編集者が言って駆け足で終わってましたが、

これを読むとマリーは結構長い時間戦っていたのですね。

ルイ16世がふがいないとは思ったけど、まあ国王じゃなければよかったのにねって感じ。



すみません。

こんな感想で


さて、明日は日曜日ですね。

我が家は今日は旦那が出勤でしたので明日はまったりできるかな。

え?おまえはいつもまったりしてる?

すみません~~

では皆さま素敵な日曜日をお過ごし下さいね~~~。




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コメント (6)
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