秋らしくなったな~とか思ったら、台風が熱帯の風運んできやがりまして、いやー暑かった。
今回の台風は遠ざかりつつあるみたいですが、まだ台風シーズンですので注意してくださいね。
妖の登場する小説の紹介が続きましたのでこんな本でも。
「画図百鬼夜行全画集」 鳥山 石燕 (角川ソフィア文庫)
このような本も文庫版で見れるように」なったんですね、ありがたいことです。
「百鬼夜行」シリーズには全部で二百体ほどの妖怪が紹介されていますが、そのうち三分の一ほどは石燕のお遊びだそうです。
私は妖が好きなだけでそれほど詳しくはありませんので、どれがどれなのかは判りませんがね。
小説など読んでいて妖の名前がでてくると、事典代わりに使ったりしてますが。
ボーっと見てるだけでも面白いですよ。
私なんかやっぱり幽霊だなんかの話は怖いですが、妖怪とか聞くとちょっとは親しみやすくなるのは、子供の頃見た「ゲゲゲの鬼太郎」の影響かな~とか思ったりします。
う~ん水木先生は偉大だな~。
話はちょっと変わりますが、私は子供の頃、育った環境のせいか育てられ方のせいかわかりませんが、普段は下駄を履いて過ごしてまして。
そういえば下駄を飛ばして「鬼太郎ごっこ」とかやったな~と。
じいさんの履いてたでっかい下駄を履いて、そのまま自転車に乗ったら、下駄の歯と歯の間に自転車のペダルがはまってしまって、そのまますっ転んで酷い目にあったな~と。
そんな事を思い出してしまいました。
やっぱり「鬼太郎」といえば下駄を連想してしまうもので。