いや なにがいるかって言うとウチの猫に取り付いたノミなんですけどね。
こまめにノミ取りしてやればいいんですが、これがね~。
ま そのうち少なくなるでしょ、・・・・・たぶんね。
動物がらみでこんな本でも。
「動物のお医者さん ①~⑧」 佐々木 倫子 (白泉社文庫)
ハスキー犬のブームを巻き起こしたコミックですね。
TVドラマ化もされましたね。
内容はH大学(たぶん北大)獣医学部を舞台に、獣医を目指す学生たちやそのまわりの人たち、動物達が繰り広げるドクトル・コメディです。
出てくるキャラクターはみんな個性豊かですし面白いですよ。
登場人物の中で菱沼さんが大好きです私は。
老若男女、動物好きの方にならどなたにもおすすめできます。
文庫版ですのでお得でお求めやすいのでどうぞ。
「ソロモンの指輪」 コンラート・ローレンツ (ハヤカワ文庫)
ノーベル賞受賞の動物行動学者、ローレンツ博士の著書です。
ローレンツ博士といえば”刷り込み”(鳥の雛などのあれです)の理論をはじめて検証された方ですね。
動物行動学というと難しく考えがちですが、この本はユーモアたっぷりでとても楽しく読みやすいです。
タイトルの「ソロモンの指輪」ですが、かのソロモン王がしていた動物と話せる魔法の指輪の事らしいのですが、実際はソロモンは「けものたち、鳥たち、魚たちと語った」ではなく「けものたち、鳥たち、魚たちについて語った」が正しいらしいです。
動物達と会話できたら楽しいでしょうね~。
・・・・・・・・・・いやまて、ウチの猫だったら、やれ「エサ下さいよ~」とか「しっかり私のノミ取ってくださいよ~」とかしょっちゅう言うのか。
う~ん、それはイヤだな。
人の方で猫はこんな事思ってるんだろうな~、とか勝手に考えてる方が楽しくていいか(笑)