東京女子体育大学紀要 1966-03 団体徒手の一考察
東京女子体育大学紀要 1968-03一般体操(団体徒手体操)の発展的動向の一考察
日本で男女団体徒手体操をやっていた時代。ラジオ体操第二が団体徒手の規定演技だったころ。
世界にいち早く目をむけて、ダンス舞踏の芸術体操を団体徒手に取り入れたいと活動したのかもしれない。
その後に、世界には手具を持った団体が行われていることが判明、女子だけが手具団体を始めた。
今考えると、女子が世界に出るための。一、手段だったのかも知れない。
男子は、徒手体操のまま現在にいたる。
今年、アクロ体操との融合を試みてはどうかとH24年日本体操協会の指針に打ち出された。
アクロ体操は世界選手権がある。
アクロ世界選手権。新体操ではない。
6人ではない。 床上で手具は用いず、音楽に合わせて演技を行い、アクロバット(曲芸)を行う体操競技。ダイナミックな跳躍やバランスなどの演技を競い、美しさ、力強さ、柔軟性、技の難度を競う。男子ペア、女子ペア、女子トリオ、ミックスペアなど5種目がある。
男子フォーが男子新体操団体に近いというのか。
葛藤それは 『世界に出たいが、男子新体操ではない。』
日本の伝統の男子新体操の技術、技を後世につたえていきたい。
葛藤それは、「男子新体操でなくアクロ体操」
逆にアクロ体操も最近では交差を行っている。 同時タンブリングを行っている。
男子新体操も、チアや、アクロ体操から、スタンツや、組の技術を取り入れている。
お互いが融合して、さらに良いものを作っていくことができれば、よいのであろうか?
違う競技だからこそ取り入れて良くなるのか。
また競技の名前が変わって、何の競技ですかといわれて、昔の男子新体操ですと答える時代が来るのか・・・・。
やっと認知度が上がり始めたところなのに・・・
日本には男女新体操がある。
世界の男子新体操は、ほんとうにないのか?
日本では男子新体操、世界ではアクロ体操ってことか?
女子は日本では新体操世界ではRhythmic gymnastics
日本の男子新体操は世界ではSynchronized gymnasticsなのか?
個人はどうなる?
水泳のシンクロ競技は音楽に合わせて1人から8人までの人数で演技する。一般的にシンクロと呼ばれる場合はルーティン競技を指す。
ルーティン競技は演技する人数でソロ(1人)、デュエット(2人)、トリオ(3人)、チーム(8人)、コンボ(10人)の5つの種目に分けられる。
葛藤はつづく・・・・