男子新体操のブログ

男子新体操の普及と発展を願う人のためのブログ

【第1回男子新体操社会人選手権大会】

2014年06月23日 | 男子新体操の歴史

▼第22回男子新体操社会人選手権大会 参加者募集!!
http://www.tsukahara-taisou.com/pdf-data/sokuho2014/shintaisouyoukou20140618.pdf

「個人的には、タンブリングファイナルの
役者メンバーに出場してほしい」

「第1回男子新体操社会人選手権大会の思い出」

当時、26歳全日本新体操選手権大会に出場を続けていたころ。
男女体操競技、女子新体操の社会人大会が開催されていた。
なぜ男子新体操の社会人大会がないのだろう・・・?

中京大学の卒業の臼井 俊範、国士舘大卒業の関健寿は、
学生時代のまま社会人にもなっても選手でライバルを続けていた。

ないなら作ってもらおうといううことで、
当時の(財)日本体操協会の男子新体操委員会の方々にお願いした。

何とか呼びかけて大会を開催していただけることになった。
体操競技の休憩時間なら何とか開催できるスケジュールを作っていただいた。
1時間の休憩の時間に行われることになった。


22年前、第一回男子新体操の社会人選手権が開催された。
参加者6名一人棄権、5名での参加だった。

40分くらいで練習と本番計8本通しを行った。
団体も行われて、団体と個人両方出場ている選手は大変そうだった。

大学時代にもそんなスケジュールで通しをしたことがなかったが、
社会人にもなって、きついスケジュールをこなした大会であった。

個人総合優勝できましたが、優勝カップは作られていなかった。
しかも同点優勝でした。
数年後、参加者でお金を出し合って優勝カップを作っていただいた。

審判員が私より年下に採点してもらうことを経験した。
私は、第10回まで全日本社会人大会に出場し、
26歳から36歳まで10年参加し、やっと引退できた。

第1回男子新体操社会人大会の思い出
関健寿



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。