続・ルナとミッキーがええねん!!

ヤプログより引っ越しして来ました。

ご報告

2017-08-28 12:24:04 | インポート
8月27日。午前7:30頃にルナが虹の橋へ旅立ちました。
私の腕に抱かれ苦しむことなく旅立ちました。9月の連休には出張先からルナミー父が帰って来るからそれまではきっと頑張れる。9月まで頑張れば12月の誕生日まで頑張ってくれるのではと思っていた矢先の話でした。


ブログには書いてませんでしたが、オゾン治療でお世話になっていた先生に3月25日の診察の際に左顎の腫れを指摘され「骨肉腫」の疑いがあるとの診断を受けます。
3月28日に病理検査の為、病院へ。
元々心臓が悪くお薬を飲んでいたルナですが、「洞栓症候群」と言う徐脈もあり、麻酔が大変リスクがあるとの診断を受け病理検査は断念します。
骨肉腫は、肺への転移の可能性が高く検査を受けますが、この時点でもそして最後まで転移はすることはありませんでした。

今後、病状が悪化すれば、肺への転移。そして顎の骨が皮膚を突き破る。喉側に腫れれば窒息の危険があり、安楽死を考えなければいけない。そして口が腫れれば食事ができなくなるいずれかの可能性があると言われました。

年齢を考えると大学病院などで積極的な治療はせずルナの生命力に掛けた方が良いのでないかと言われました。
その後、掛かりつけの先生。別の病院の先生。4名の先生に診てもらい多分、骨肉腫で間違えはないと言われました。そしてやはり年齢を考え積極的な治療は勧められませんでした。最終的に家族で治療はしないと結論を出しました
顎の腫れはあるものの食欲も元気もあったルナですが、1ヶ月事に顎の腫れが増していきました。ブログには腫れの目立たない写真を載せていましたが、菜の花を見に行った頃から顎の腫れが目立ち始めていました。

12月のわんちゃんドッグでの顎の腫れはなく、3ヶ月かそれより短期間で腫れたと思われ病気の進行が早かったのかもしれません。

顎の骨を取る手術などの話もあり、悩みましたが、抗がん剤や手術は踏み切らずに最後まで様子を見ました。
その答えが正しかったのかはいまだにわかりません。もし積極的な治療をしていたらルナは、今も元気だったのかもしれないと言う思いはあります。

6月の上旬からは、シリンジを使用して(強制給餌)でペースト状のフードしか口にしなくなりました。
認知症的な行動も出始め、最後の方は自分で水を飲むことも、吠える事もできなくなり、亡くなる前夜は、足が立たなくなり、寝たっきり生活のスタートを覚悟した矢先でした。

体調を見て最後の思い出が介護の思い出ばかりにならないようにたくさんお出かけしました。
ルナにとってそれは良かったかはわかりません。

8月25日で病気が分かってから5ヶ月でした。そして27日の朝。ルナは旅立ちました。
14歳と8ヶ月ルナ頑張りました。

本当はもう少し長生きして欲しかったという願いはありましたが、骨肉腫の痛みも最期までなく、口の腫れだけで終わったことは本当に良かったと思っています。






亡くなった27日。ルナの病気をお伝えしていた方のみルナが亡くなったことをお伝えした所、しょうきちくん&りんちゃんママさん、ゆきちゃんママさん、海たんママさん、チロママさんがルナに会いに来てくれて、素敵なお花を届けてくれました。最期に会いに来てくれて、たくさん撫ででもらいルナもとても喜んでいたと思います。

そして火葬当日。ルナの大好きだった天使の里で火葬のお願いをしました。
こうたくんとまるさんが来てくれて、まるさんが、ルナの骨を一緒に拾ってくれました、素敵な花束も一緒にお供えしてくれました。とても心強かったです。

一緒に北斗星で旅行したり、お世話になったジェイドちゃん、ルビーくんパパさん、ママさんからも素敵なお花が届きました。
皆さんルナの為に本当に、本当にありがとうございました。








ルナに出会えて、たくさんの人とお知り合いになれて、色々な経験をして本当に楽しかったそんな14年でした。

ルナも同じように感じてくれていたら、幸せな楽しい14年だったと少しでも思ってくれたなら、ただ、ただ嬉しいです。

ルナ本当にお疲れさま。そしてありがとう。ずっと、ずっと忘れないよ!ルナ大好きだよ!




                                                      8月28日 ルナミー母。