<タイガーバームのレシピ>
60’sである私の子供時代は香港のお土産というと、タイガーバームということが少なくありませんでした。
今は閉鎖されてしまっているようですがタイガーバームガーデンなんていう極彩色の公園なども思い出されます。
ふとネットでタイガーバームのレシピ(本物とは明らかに違いますけれど)を見かけたので、つい懐かしくなりレシピを見てみると…やはりウインターグリーンがポイントになっていました。
ウインターグリーンの香りはほとんどの方が「これ知ってる!」と言うくらい馴染みのある香りです。
というのも、サリチル酸メチルが95~99%をしめているため湿布など筋肉疲労に使う塗り薬、貼り薬には必ずと言っていいほど含有されているものだからです。
しかも、他の精油が様々な香り分子で構成されているのとは違い、このサリチル酸メチルがほぼすべて、というとても稀有な存在でもあります。
そのため、アロマテラピスト以外は使うべきではないとも言われているのですが、使いすぎなければ大丈夫です。
このページにあったレシピは以下の通りです。
(*1オンス=30mlで換算しました。)
A/
エミューオイル…15ml
ビーズワックス…15ml
オリーブオイル…30ml
B/
クローブ精油…5滴
ラベンダー精油…5滴
ヴェチバー精油…5滴
ペパーミント精油…10滴
ウインターグリーン精油…10滴
ユーカリプタス精油…10滴
Aを湯せんで溶かし、火からおろして、Bを加え攪拌します。冷ませばできあがりです。
注)日本ではエミューオイルは手に入りづらいのでラノリンやラードがおすすめです。夏になると溶けてしまいますがココナッツオイルなども良いでしょう。
ウインターグリーン精油も注意すべき精油ですが、ここで使われているクローブやヴェチバーも同様です。皮膚の弱い方にはたいへん強い刺激となります。
私がレシピをたてるのであれば…
クローブ精油は2滴、ヴェチバー精油は1滴にすると思います。減らした分をラベンダーで埋めてもよし、そのままでもよし。
ぜひ楽しんで作ってみてくださいね!
これらの精油は、すべてルーンでオーガニックものの扱いがございますので、どうぞご利用ください♪
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http://www.rune-witch.com/aromatherapy.html
画像、元レシピは以下サイトを参照させていただきました。Thank you "HOMESTEADING HIPPY"!
http://thehomesteadinghippy.com/homemade-tiger-balm/
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いよいよガンの三大治療が「意味がないどころか毒?」と
言われ始めました。
私自身は病院ではなく、自分自身で健康に戻ることができたので
もし、仮にまたガンになったとしても病院は頼らないでしょう。
すべての人に効果があるかどうかはわかりません。
でも、私という「小さなひとり」が、自分でガンを克服した食べ方が
少しでもお役に立てば、こんな幸せなことはありません。
調理法のワンポイントも含め126品オールカラーでご紹介しています。
(私の店、ルーンからもお送りできます。)
RUNE WITCH'S GROTTO
http://www.rune-witch.com
東京都北区神谷3-45-5
03-3901-7230