個性がトガった色鉛筆の世界。みんな気合いが入っていたよ。さあ、次はその個性を生かせるかどうかなんだ。色鉛筆の先生はとても小さいけど、色鉛筆を小さく育てる天才の、あのちょこっとした鉛筆削りだった。声のトーンは低く体育会系のヨガ好きだ。口癖は、自分の色を信じろ。誰かの色を引き立てろ。