とてもシャイで恥ずかしがり屋、目を合わせるのが苦手だけど、じっくり話が聞ける見ザル。難しい話は苦手だけど、大体は見たら何とか説明できる聞かザル。話すのは緊張するんだ、だからみんなの目を見て意見をいっぱい聞いてから決める言わザル。一つでいいよ。一つあれば、誰の為になり誰かの次になる
自由とは何だろう。何も気にしないで過ごしたいとは何だろう。疲れ果てて寝てしまった君の寝相は素晴らしかった。壁に逆らって、床に逆らって、そんでもって、すやすやと体のチカラは抜けて折り畳んでしまった。僕は君の姿が気なって寝られなかった。今日は僕が君とは違う寝相を見せる事になると思う。
誰かが捨てた、とあるゴミを見て、知らんぷりをしたら、そのゴミはタチが悪く、夢枕に現れた。タンポポを植えようとしてもちゃんと育たない。それはタンポポの事を分かって無いから。君がゴミと思う気持ちをどう変えるかだよ。自然に逆らっちゃいけない。ちょっとでもつまんで見た指先は生きて来るんだ
ポップコーンは、トウモロコシの一つの個性であって、決してトウモロコシの最適な生き方ではない。そう言い出したのは、勉強が大好きな友達の大豆だった。大豆はトウモロコシに憧れて勉強を頑張った。黄色にも興味があった。乾いた生き方にも共感していた。そして一番の憧れはキャラメルポップコーンだ
金が欲しくて、働いて、眠るだけ。古い曲を思い出した。年明け早々に静岡まで20年ぶりに会いに来てくれた。大親友のOKIという男が、まだロックしている。青い日にOKIと組んだバンドは、いつ思い出しても頭の中で弾けてくる。OKIという男は、いつまでも、るんぺんパリを突き動かして来る宇宙外生命体だ