優しさのイチゴが、周りが赤になっても、イチゴとして生きる。イチゴがこう言う生き物だろうと決めるのは自由だ、だけどイチゴも自由に生きてる、自由と自由が同じベンチで、明日の事を気にしなくなった時が赤の本当だと思う。赤い世界に生きて来た理由は無い。赤は赤ととして誇らしい。立て看板の話。
マイクに言われた事。そのまま伝えるだけで、いい生き方だと信じてる。マイクは純粋だ、声をそのまま伝えるだけの事だけど、その声には声に込めた気持ちがある。マイク、声は純粋だよ、誰も嘘をつけない理由が声にはある、言葉には心を通す必要があるんだ。その言葉をひろうマイクは、いい仕事をしてる
羽を広げたトンボの地図で今の居場所を探した。いとも簡単に飛べる理由を考えるより、当たり前に飛べるトンボがどれだけ頑張って飛べるようになったのか。そんな事は気にした事も無い。トンボは生まれつき飛べるのが当たり前だから。目を回してやろうよ、トンボが首を傾げた時はトンボの疑問だ。迷路だ
けむり、出てますね。そんな言葉が欲しかった。これはエアコンで温められた部屋から突然現れた蚊の言葉だった。季節外れの蚊は、タイムスリップしたように秋を感じた、冬の香りも気にしてた、そして消えた。けむりは毎日上がっていく、その曇ったけむりは何かを得た証拠。明日も明後日もけむりは続く。
押す押さないとかじゃ無く、押す事も出来るがいい。火の無い所に火があるはず、お金が無い所にお金が現れる、大きな声を出せば、静かな場所では無くなり、灯りを付ければ、そこは照らされる。何も無い壁は無い、何かは壁に付いてる。誰かのイタズラか、押したくなるような、よく見て見たくなるような。