目と目が合った。幸運とは何だろう。幸運は大きい方がいいと思うよ。小さな幸運は、小さいから、小さく喜ぶよ。とても水面が穏やかな日々に、波が少し現れた理由は、珍しい生き物が現れたから。その生き物と目が合った瞬間に静かな幸運が水面に大きな波を起こす可能性が出て来た。目と目が合った。いま
羊さんの愚痴は誰も傷つけないと聞いた。理由は寝言で愚痴を言うから。寝顔は何も攻撃しない。沢山数えた羊の数は関係ないからと笑うのが仕事。天気予報は大きな嘘を平気な顔で言うけど、雨予報が晴れになったらいいと思う考えが素敵。朝焼けの色で天気は決まる。愚痴の寝言は誰も聞いてないから大丈夫
少し話をします。一番の自由は空気です。その空気を気にしたのは、その時空の、その空間の生き物です。誰もが犠牲者としたら秋はとても綺麗な秋を語れる。選択肢があるとすれば、それは見栄えで決めてしまう輝かしい世界、夕暮れは確かな時間に近づこうとする。とても静かな世界に首をかしげる現実社会
始めるって何だ。始めるを言い出した事が重要になる。夕暮れに、どこで電気を灯そうかなんて、ソワソワした生き物は人間か。別に灯りが無くても幸せなんてあるのに、そうじゃ無いなんてバイオリンを弾き出したキリギリスは、誰かに止めてよ、っと目を閉じた。もう後の話は後の話だ。準備は出来てるから
白で生きて来たはずだけど、白では何にも伝わらないから、だから濃度を調整した鉛筆で、自分の未来を描いてきた。その濃度は、自分の未来の濃度とは違う事は知ってる。だから、全然大丈夫。書き始める気持ちを整理しよう、気づかれたい気持ちとは何だ。気づかれる理由とは何だ。そこが削る理由に生きる