第2回目の博多っ子講座の日。
テーマは「祇園祭と博多祇園山笠」
講師は、九州大学大学院の伊藤幸司准教授。
話し方がとても上手で、楽しく聴けました。
京都の祇園祭の始まりや博多祇園山笠との比較などを、写真や動画を使いながら説明。
実際に見学した感想は・・・祇園祭はゆるゆる~・・・の静。山笠は動。
せっかちな人には、山笠がお勧めだそうな。
さて、その博多っ子講座が行われる博多小学校の地下には、何と!あの元寇のときの防塁が!!
前回のときにそのことを知り、次に来るときは早めに来て見学しようと思っていて、今回実現。
学校が休みの土日に見学ができます。
発掘で見つかった53mの一部がそのまま地下に展示されていました。
鎌倉時代の1回目の元寇・・・文永の役の後に作られた防塁の跡だろうとのこと。
すごいなぁ!
歴史の教科書で必ず出てくる元寇に関係のある遺跡が、小学校の地下にあるなんて・・・。