約8年前に亡くなった父は、電話魔でした。
魚釣りが趣味で、自分の釣った魚が冷凍にいっぱいになってくると、
「魚を送ろうか?」・・・と電話がかかってくる。
食べたい!と返事をすると、翌日には
「送ったよ。」・・・と電話がかかってくる。
翌日は、「届いた?」・・・と、また電話。
そして、翌々日には「食べた?美味しいでしょ。」・・・と。
固定電話だったので、家からの限定。母によると、電話の横を通るたびに誰かに電話しているんじゃないかと思うくらい電話をしていたそうな。その頃の私は家で仕事をしていたので、1週間に10回以上かかってくることもあったほど(●^o^●)
こんなことを書いたのは、昨日娘2に荷物を送り・・・夕方、「届いたよ」という連絡がラインに入ったから。ほとんどラインを使ってのやり取りになってしまったので、滅多に声を聞くことはないけれど、「欲しいものはない?」「送ろうか?」「送ったよ」「届いた?」「どうだった?」・・などと、毎日でも連絡をしたいのをちょっと我慢して、最低限で^m^
娘たちと離れて暮らすようになり、父の気持ちがよくわかるようになりました。
さて、先日の水源林ボランティアで日田へ行ったとき、帰りのバスの中でもらったもの・・・が、何気に役に立っています。
何かというと、イチョウの木をカットしたもの。電動ののこぎりでカットしたものだそうで、表面がとっても滑らかです。
イチョウの木は、まな板に使われる木だと聞いたので、まな板として使うことに。
私の手のひらよりも小さめで、もうちょっと大きければなぁ・・・なぁんてことを思いながら使ってみたら、意外にもその大きさがちょうどいい(^^♪
今は、果物専用です。りんごや柿を1個だけ切るのに、大きなまな板だと後片づけが面倒だけれど、小さいまな板は楽ちんです。