数日後には関東を出る・・・という3月22日、娘1と美術館を梯子した。
しばらく忙しくて観に行けなかったそうで、気になる展示会を3か所。
混んでいるのでチケットを買うのにも並ぶだろうということを予想してローソンでチケットを購入して出発。
まず・・・国立新美術館の「草間彌生 わが永遠の魂」
出かけた日は草間彌生さんの誕生日ってことで、記念のハガキをもらえた(^^♪
初期の頃の絵がとってもステキでした。それと、宇宙の中をさまよっているような気分になれる鏡がいっぱいの部屋・・・あの中へもう一度入りたい。
写真撮影OKの場所。水玉だらけ~\(^o^)/
出口では、シールをもらえて・・・自由に張り付けて遊ぶコーナーも。
私のシールは、この辺りに(^^♪
2か所目は、同じく国立新美術館で行われている「ミュシャ展」
凄かったのは・・・よく観るポスターではなく、とんでもなく大きな「スラヴ叙事詩」
暗い感じの巨大な絵で、こちらは娘1に解説をしてもらいながら鑑賞。
色を変えて浮かび上がっているように描いているのは・・・ナントカカントカ・・・聞いたときはへぇ~だったけれど、既に文にまとめることはできません(^-^;
舞台のポスターの綺麗な女優さんの絵のイメージが強かったので、こんな絵も描くのか~と。
さて、3か所目。
次は東京駅へ移動。
東京駅ステーションギャラリーで行われていた
「パロディ、二重の声ー日本の一九七〇年代前後左右」
ここは、いつも裏切らないんだよね~・・・と娘1。
最初は、じっくり楽しんでいたけれど、さすがに三か所目なので体力が付いて行かず、最後の映像のところで座って休憩を兼ねて観ていたら・・・なぁんと、クイーンの曲が流れて、おぉぉ~♪・・・そこで、娘が来るまで1回10分くらいの映像を3回くらい観てうとうと・・・。アンリウォーホルのマリリンモンローの絵が出てくる話。本物か偽物か・・・(^^♪
図録が欲しい・・・と、また重い本を一冊増やした娘1。引っ越しの荷物の段ボールの中で多くを占めていたのが美術書。
でかくて重くて頑丈。本棚も曲がりそうなのばかり。
さて・・・美術館巡りの仕上げは、あんみつ。
美味しいところがあるという娘のお勧めのお店で。
食べて、地上へ出たら・・・すっかり夜に。
とってもきれいだったので撮った。お上りさんなので^m^
娘1が学生割引を使って美術館へ入ったのは、この日が最後。
後日、チケットを格安で売っているところで草間彌生展のチケットが400円も安く売ってたので、娘に話したら・・・
返って来た言葉は「お母さん、美術館のチケットだけは定価で買って。」
むむむ・・・美術館に少しでも多くお金を入れて・・・ということらしい。
その娘1。4月から社会人。香川県の離島「直島」の美術館で働き始めました(^^♪
仕送り一人終了~!頑張れ~娘1~!!