イギリス・フランス小さな村を巡る旅 PartⅡ コッツウォルズ編 ４日目

・６月１９日　晴れ

静かな村の朝を迎えた。





朝食後、村を再び散歩、観光客の少ない朝は本来の静かな朝を取り戻している。





「スワンホテル」の名前の由来となった白鳥が前の川で子育てをしていました。白鳥の子供はあまり可愛くありません。子育ての向こうでは親鳥がカモを執拗に追いかけ回していました。姿に似合わず意地悪な鳥です。


幹線道路から牧草地の丘陵の中の林道を走って行くと、突然、村が現れる。イギリスの村でも最も古い建物（１６世紀）が残るカッスルクームです。










村を散歩したあとは、クリームティーで一休み。










コッツウォルズの村巡りからバースへ向かいます。コッツウォルズ地方特有の牧草地の中に刻まれたワイディングロードを気持ちよくドライブ。しかし、イギリス人は飛ばします。５０マイルの制限速度を６０～７０マイルのスピードで走っていきます。対向一車線なので、景色を見ている暇はありません。





温泉好きの古代ローマ人が温泉を発見し、当時の保養目的の町を作り上げた「バース」。英語のBathの由来となった街です。














２０００年前に発見され、古代ローマ人の保養施設「ローマンバス」。今だに熱い温泉がコンコンと湧き出ています。飲泉も出来ます。












下からもポコポコと湧き出てきています。なかなか良い湯加減で入りたくなります。隣に入浴できる温泉施設がありますが、時間がなく入れませんでした。