夢へのいざない記

旅人になって、その日から
旅へ、畑へ、山に温泉へ

イギリス・フランス小さな村を巡る旅 PartⅢ モンサンミッシェル編

2014年07月12日 | 旅行
・6日目 続き。

モンサンミッシェルの見えるホテルにチェックイン。事前にリクエストしておいたので、正面にバッチリとモンサンミッシェルの姿を眺め続けることが出来ました。





ホテルの軒先にツバメが巣を作っていました。何~と、ツバメちゃんがフランス語で「ウィー・ウィー」と鳴いていました。


ベランダから眺めをしばらく楽しみ、モンサンミッシェルへ。島内に入り修道院への道は土産物屋、レストランが並び、まさに「江ノ島」状態でした。







修道院までは急な階段をひたすら登ります。






修道院といっても要塞のようです。奴隷を使って滑車で荷上げしていたようで、何か不気味さも感じます。







修道僧たちが、一時の休息をとった中庭。


ホテルに戻り、ワインを飲みながらモンサンミシェルを眺めます。やはり遠くから眺める方がいいみたい。





夕食はホテルのレストランでモンサンミッシェルを眺めながら、地元の料理を楽しみます。オマール海老のスープ。


塩分の多い牧草を食べて育った骨付き羊肉のグリル。特有の臭みも全くなく、ソフトな歯ごたえで、軽やかな味わいでした。


部屋に帰ると、陽が西の空へ沈んでいくところでした。日没は21:30過ぎです。モンサンミッッシェルの刻々と変化する姿を眺め続けました。このホテルはこの為にあるようです。                                        









近くの橋から見たモンサンミッシェル。ギャラリー席が用意されています。


夜の空に浮かぶ泊まったホテルとモンサンミッシェル。















イギリス・フランス小さな村を巡る旅 PartⅢ モンサンミッシェル編 6日目

2014年07月12日 | 旅行
・6月21日 晴れ
・サンマロ~カンカル~モンサンミッシェル

フェリーから降り立つとサンマロの美しい海が待っていた。中世、フランス王国公認の海賊の町です。要塞化された街は城壁に囲まれている。早速、街歩きしました。








海辺の町なので、さすがに魚介類のレストランが多い。


城壁の上に立ち、青い海を眺めながら海賊たちが往来した海に想いをはせます。













モンサンミッシェルに向かう途中にあるカキで有名なカンカルに立ち寄り、海の風に吹かれながらカキを食べます。






食べ終わった殻は海へ投げ自然に返します。










潮の香りと遠くにモンサンミッシェルの姿を見ながら、カキを食べるのは最高です。これでワインがあれば言うことなし。しかし、車だから飲めません。フランス人は結構、飲んでいましたが、飲酒運転は日本に比べ緩いようです。


海辺のレストランに入り、ムール貝を食べました。その量の多いこと、一人前で150個位入っていました。さすが、最後は持て余し気味になりました。しかしヨーロッパの人たちはペロリと平らげていました。