夢へのいざない記

旅人になって、その日から
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イギリス・フランスの小さな村を巡る旅 PartⅡ コッツウォルズ編 5日目

2014年07月11日 | 旅行
・6月20日 晴れ

昨夜、泊まったビクトリア時代に建てられた邸宅を改装したホテル。朝食はブリティッシュブッレクファーストでボリューム満点。庭もイギリスらしい芝生の庭でした。











午前中はバースの街を散歩しました。地方都市の落ち着いた良い街でのんびり歩けました。街を山側に登ったところにある美しい三日月型の建物、「ロイヤルクッレセント」。16世紀の貴族の建物で内部は当時の生活ぶりが良くわかりました。意外と地味でした。





公演の中を散歩しながら、街へ戻ります。各家庭の玄関にはいろいろな形の靴の泥落としがあり、それを見ながら歩くのも面白かったです。












散歩していると美しい尖塔を持つ「バースアビー」があちこちの街角から望めます。


エイボン川にかかるチャーチル橋、両側に店舗が立ち並んでいます。


この日、フランスに渡るフェリーに乗るため、ポーツマスへ向かいます。


有名な「ストーンヘイジ」へ行こうとしましたが、満車でクローズとなり遠く車窓からとなってしまいました。牧草地帯を走っていると、遺跡の標識を見つけ丘を登って行くと、石器時代からの遺跡「オールドセーラム」に着きました。全体が円形の石組みをした古城跡でおもしろそうなので、入場しました。






360度の展望で足下には牧草地帯が広がっていました。イギリスらしい素晴らしい景色です。日本の古城跡も彷彿させます。






ポーツマスはイギリスの軍港で大きな規模を誇っています。


乗船前に場末のパブでビールを飲み、自家製のカレーを食べました。タイ米ですが久しぶりに胃が落ち着きました。地元の人ばかりで下町のパブの良さを楽しめました。





イギリスともいよいよお別れ、ほろ酔いで船に乗り込み、夕陽を見ながら、フランス、サンマロへ向けて就航です。








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