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日立、環境省のライトダウンキャンペーンに参加―通天閣ネオンも消灯へ

2012年06月22日 23時01分36秒 | 日記

日立、環境省のライトダウンキャンペーンに参加―通天閣ネオンも消灯へ

japan.internet.com 6月22日(金)20時2分配信

日立グループは2012年6月19日、環境省が実施するライトダウンキャンペーン「ライトダウンジャパン 2012」への参加を発表した。

同キャンペーンでは、6月21日から7月7日までを特別啓発期間とし、夏至である6月21日と七夕にあたる7月7日を特別実施日としている。同社は、特別実施日に全国285か所で、ネオンや看板照明、構内外灯などの消灯を実施。この消灯による電力使用削減量は、9,221kWh となる見込みです。

同社は、5月より「日立グループ夏季節電運動」として、各種の節電施策の一環でネオンや広告塔などを含む照明を消灯する節電施策を推進。ライトダウンキャンペーンには、キャンペーンがスタートした2003年から継続的に参加しており、2012年度は、昨年よりも約50か所多い全国285か所で消灯に取り組むという。

具体的には、駅前の看板照明、各製造拠点の構内外灯やオフィス照明の一部について、特別実施日の6月21日と7月7日の20時から22時の間で消灯を実施する予定。さらに、「日立グループ夏季節電運動」の期間である5月から10月にかけて、継続的にライトダウンに取り組むことにより、電力使用量 834,228kWh を削減する見込み。

また、この一環として、大阪市の通天閣 LED・ネオン広告の消灯を行う。通天閣と同社は2003年よりライトダウンを行っているが、今夏は、関西圏の電力需給逼迫が懸念される状況であることから、環境省が設定したライトダウン特別実施日だけではなく、6月21日から9月7日の期間、通天閣ネオンの完全消灯及び部分消灯を行う予定。期間中を通じて、総電力量約 8,700kWh を削減する見込み。