下関市長府川端の長府博物館で、明治維新140周年企画展「長州と薩摩」(長府博物館主催)が開かれている。県内初公開の展示物を含め、貴重な資料135点が並ぶ。
幕末~明治維新の薩長両藩の関係を「対立・融和・共闘」をテーマに書見や地図などで説明。薩長同盟(1866年)の立役者、坂本龍馬に関する資料や龍馬と親好のあった長州藩士、三吉慎蔵が寺田屋事件(1866年)で使った刀なども展示している。
仏軍が前田砲台(下関市前田)などを占拠した第5次下関戦争を描いた俯瞰(ふかん)図を県内初公開。薩摩藩探索係の作成で、薩摩藩が長州藩の動向を強く意識していたことがうかがえる。
古城春樹学芸員(40)は「『下関戦争』や幕府の『長州征伐』などはその後、国全体の情勢に大きくかかわっています。展示物を見て幕末から明治維新の歴史に関心を持っていただけたら」とPR。12月14日まで。同博物館(083・245・0555)。
11/27 毎日新聞
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幕末~明治維新の薩長両藩の関係を「対立・融和・共闘」をテーマに書見や地図などで説明。薩長同盟(1866年)の立役者、坂本龍馬に関する資料や龍馬と親好のあった長州藩士、三吉慎蔵が寺田屋事件(1866年)で使った刀なども展示している。
仏軍が前田砲台(下関市前田)などを占拠した第5次下関戦争を描いた俯瞰(ふかん)図を県内初公開。薩摩藩探索係の作成で、薩摩藩が長州藩の動向を強く意識していたことがうかがえる。
古城春樹学芸員(40)は「『下関戦争』や幕府の『長州征伐』などはその後、国全体の情勢に大きくかかわっています。展示物を見て幕末から明治維新の歴史に関心を持っていただけたら」とPR。12月14日まで。同博物館(083・245・0555)。
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