合気道 明龍館 吹上同好会 Aikido MEIRYUKAN Fukiage

埼玉県北部の吹上で合気道の稽古を行っています。

暖かいんだから・・・2/14吹上

2016年02月16日 | プロフィール

Happy St. Valentine 's Day!

まあ、合気道おやじにはあまり関係ないイベントですが。
 
暖かいというより暑いに近いゆるいような陽気でした。チョコも溶けるぞ。
 
この日の少年・初級合同クラスはいつも通り受身の練習から。皆さん、かなり慣れてきています。それだけに自己流にならないように、それだけ気をつけましょう。自分がやりやすい様になりがちですので、ジム先生の感じを常に意識してやりましょう。受身のバリエーションも増えてきました。今が身につけるチャンスです。
 
今週は回転動作ウィークでしたね。この日も同じく。腰から動いてつま先まで力を伝えます。初級のうちはコレがよく分からなかったのを思い出します。腰を回したら捻れてしまうじゃないの?と。つま先まで動けば入り身のような体勢になることがわからなかったんですね。繰り返しやっていくと良いと思います。
技は片手持ち側面入り身投げ2。片手持ちの技は仕手の手を持ってあげましょう。変に気遣ってそぉーっと持つと逆にやり辛い。そして最後まで持ち続けて。
大きな回転動作が入る技です。基本の腰からグリッの動きを忘れずに。練習を練習で終わらせないで。
 
もう1つ、片手持ち一ヶ条投げを掛かり稽古で。仕手は受けの手をどう取るのか?何回かジム先生から指導がありましたね。自然に。無理に捻じれない。持ちかえない。
それと受けは投げられるのがわかっているからと言ってもはじめから受身の体勢で手を取りに行かないように。
 
一般も受身をしっかり行いました。なかなか、きれいに出来ませんが、「継続は力」を信じて。
技は片手持ち肘締め2と座り技片手持ち小手返し2、掛かり稽古で肩持ち呼吸投げ。回転動作がテーマです。
特に掛かり稽古の技は意識すると混乱してしまいますね。でもこの技が自然に出来るようになれば、自由技への応用が利いて良いと思います。
 
しかしこの日は暖かかったので汗だくでした。三寒四温とは言いますが、四暑とは!寒暖差に気をつけましょう!
 
吹上同好会 齋藤
 

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