はちおうじフェア 庭園コンテストの楽しみ方

【心地良いみどり 797】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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都市緑化フェアでは地元の造園屋さんが多く参加する
庭園コンテストも開催されます

今回も東京西部地区の造園屋さんが提案する
みどりある暮らしを顕在化した空間が
多く展示されていました


最終日に いいな…と感じた
みどりをご紹介します



最終日になるとハッキリと差がつくことがありました

その空間のお手入れ度です
みどりが好きかどうかがわかります

雑草が伸びていたり
草花が大きくなり間延びして
初日で見た、いいなぁ…が無くなっていたりと


多くの人が見ているのに、もったいです

ここにはみどりの造作は頼まないね…となります


足が止まり、
じっくりとその空間に浸りたい…と思える
みどりの空間は美しいです



一つ一つの光景に
ストーリーがありますね

塀の笠木の上
苔の間から生まれた新しいみどりが
動かない光景の中で、そよ風でなびく

その姿に見とれてしまいます





見上げる目線の先に健気に咲く
赤紫の花




シュウメイギクの白さと
紅葉が始まったモミジの葉の光景が
秋の深まりを感じさせてくれます


灯篭がつくる、間も大事ですね





雨で色がより引き立つ
木肌や敷石の色




日当たり、影がつくる奥行き感



雨の日は
石が美しい…と再認識をさせてくれます





このガーデン達ははちおうじフェアが終わったので
この場所からは移され、二度と同じ光景を見ることはできませんが


一ヵ月の間、心地良いみどりを提供してくれた業者さん、
はちおうじフェアさんには感謝ですね