生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり 小春日和のトリトンスクエア

2019-11-08 07:42:00 | 街ナカみどり 東京


【心地良いみどり 1430】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ

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オリンピック選手村に近い?
大江戸線勝どき駅から歩いて5分にある

晴海トリトンスクエア。
定期的に訪れる花と緑の空間です。

元々、住友商事本社があったのですが、
引っ越してしまい、一時期はガラガラ状態でした。

しかし、選手村に近いことから
オリンピック組織委員会が入り、その関連会社も
ワサワサと引っ越して来たようで、

また2万人近い人が
働き、住み、暮らす大きな街となっています。






ここの特徴は緑が多いこと。

18年の歳月が木々を大きくし、
鳥たちも多く暮らし、人々が快適な都会の自然の中で
ゆったりと過ごせる空間があります。

お昼時はベンチでお弁当を食べている人の姿が
多くありますね。




それぞれのエリアに特徴ある光景が
備えられています。

本を読んだり、絵を書いたり、
子供とピクニックランチを楽しんでいる姿など、

多くの幸せな光景がありますよ。




建物は20年の疲れもありますが
その分、みどりが成長し全体としての美しさがあります。

経年優化ですね。




都会っ子の土を触る、土のある時間、季節を感じる
田んぼがありました。

自然と触れていないと
大人への過程で心身ともに成長できない
恐れがあるとテレビでやっていました。

こうした田んぼが意識的に作られ、
食べ物を生産することが主ではなく、
ここの体験が目的であること。

都会の脆弱性の一つでしょうね。


いろいろと気づくトリトンスクエアのみどりです。