霧の中で出会う 嬉しいみどり

【心地良いみどり 1616】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
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森が心身ともに身体を

カウンセリングしてくれる

という発想で

みどりに寄り添う

森林セラピーを体験してきました。

霜降りで有名な

長野県信濃町エリア

先ずは新潟県との県境にある

苗名滝を目指します。

当日は深い霧に覆われていました。

とても幻想的な世界に包まれています。

この森は杉、カラマツの針葉樹ばかりではなく

落葉樹が多様な森であることも特徴です。

霧の中、

様々な形の葉っぱが浮かび上がります。






吊り橋も霧の中

映画の世界のようでした。




細かな水滴に包まれるため

みどり、黄色は鮮やかに映えます。

森の香りも

この霧で蓋をされているので

甘い香りを強く感じます。

景色は見通せませんが

森の心身に伝わる効果は強いですね。




直接のない世界、

ゆらぎが交感神経から副交感神経に

切り替わり、身体が休まるそうです。



上ばかりではなく

足元を見ると、苔や小さな草が

元気に、しっかりと存在感を示していました。







街の傍らの雑草とは

何か違う美しさ、力強さを感じます。

あるがままの良さなのでしょうね。



現代人は情報の8割を

視覚から得ているそうですが、

霧で覆われて見通せない世界では

聴覚は 川のせせらぎの音

触覚は 足元の土や岩、草を踏む感覚

臭覚は  森の香り

味覚は  呼吸で入る霧の味

を感じます。

五感が尖る感覚が蘇りますね。

雄大な滝の姿は霧に覆われ

見ることはできませんでしたが

普段なら見えない、感じない

苗名滝の楽しみに気づかされました。

霧の中のみどり

とても貴重な時間です。