生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

霧が晴れた 苗名滝のみどり

2020-10-08 07:14:00 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 1617】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………

せっかくここまで来たのだから…と

次の日の朝、再び苗名滝を訪れました。

長野県と新潟県の県境にある
常時、水量がとても多い滝の雄大な姿と
向き合ってきましたよ。

地鳴りのような轟から
地震滝と呼ばれていたそうです。




霧が晴れた林床内。
こんなにも奥行きある森なんだ…
と実感できます。

幻想的な雰囲気はなくなり、
明るく健康的な森の姿となりました。

気持ちも軽くなりますね。






落葉が始まっており、
苔の上には落ちたての葉っぱが乗っています。


蜂の巣付きの葉っぱ。
まだ新築のような若い巣なので
流された(落ちた)蜂は可愛そうですね。




谷となっている散策路の脇には
あちこちからせせらぎの音、泉がありました。

流れの周りには
苔、細長い葉っぱ、楕円形など
多様な形のみどりが共生しています。

優しいみどり空間です。







雪深い森には
長い年月でつくられた木のデザインがありました。

柔らかな若木の際には
雪でペシャンコにされながらも

耐えて、耐えて、強くなり
雪にも負けなくなった杉の幹。

決して同じものはつくれない
森の芸術です。



勢いよく流れる川の音が
絶えず鳴り響き、五感を気持ちよく刺激してくれました。

大きな石の迫力が見事です。



都会のみどり、ガーデンでは
創れない圧倒的な心地よさを感じさせてくれる
自然の力を享受できる場所です。

是非、ご体験くださいませ。







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