生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

みどりと共存する街 軽井沢

2020-10-19 05:36:00 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 1625】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………

軽井沢は北陸新幹線を使えば
東京から1時間と少しで着いてしまう
群馬寄りの長野県の端っこにある街です。

周りの街よりも標高が高い場所に
あることから、避暑地として栄えて来た
別荘地、リゾート地として

今も他の街とは異なる雰囲気を
醸し出しています。

駅から歩いて20分もすると
15メートル以上の木々が街を覆う
別荘地エリアとなります。





駅近くではよくある住宅地があります。

3メートル程度の庭木が植えられ
砂利が敷かれた駐車場があり、

全く心が揺さぶられません。

しかし、
もともとあった木が道を覆い、
みどり越しに建物が見え始めると

ここならではの
街の価値が現れ始めます。





みどり越しの建物は
木々の雰囲気に包まれて

景色と調和するから
美しい街並みが生まれているのでしょうね。





また、こげ茶色と漆喰の白い色の
建物デザインが周りに調和して、軽井沢ならではの
光景を生み出しています。






テニスコートの建物も
木造、漆喰を使い、周りのみどりと
調和した光景をつくります。





軽井沢の良さは背の高い木々が
街に残されていることなのでしょうね。

このみどりがあるから
暑さ、紫外線が和らぎ、湿気が保たれ

小鳥のさえずりやリスが走り回る
優しい時間が流れ

歩きたくなる光景が連続する、
五感が刺激されまくる

住宅地となっています。





ブロック塀など直接を感じない街。
道路の不陸も気にならない、街のデザインです。



長い長い年月で作られた
曲がりくねった枝ぶりの木々が
街で当たり前のように残され

大切にされる光景は

軽井沢の魅力、価値なのでしょうね。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿