令和五年元旦午前6時58分、霞ヶ浦湖畔からの日の出です。
東雲を茜色に染て現れる日の出には、外気の冷たさも伴って、ある厳しさ覚えます。
”日の出の勢い”と言われるごとく、てっぺんの光が出てから全体を現すまでに2分半ほど。
初日に合掌。
年が改まり、目に触れるもの、耳に聞こえるものまで全てが新しくなった気分です。
新しい年を迎えると、暮らしのあらゆる場面のさまざまな情景は、初という文字で始まりますね。
初日の出をはじめ、初詣、初日記、初仕事、初稽古、初釜、初・・と、しばらくは初・・が続きます。
すべて気持ち新たに始めたいと思います。
ありきたりのご挨拶ですが、みなさんのご健康とご多幸をお祈り申し上げます
年をかさねてくると、何よりも「健康で幸福」の二つのありがたさをより強く感じますので。
本年もどうぞよろしくお付き合いください。