親しくしている農家さんから、今年もホウズキを取りに来ないかと電話をくれた。
毎年、仏壇に飾るので時期になると必ず連絡をくれます。
盆にホオズキを飾るのは全国的だと思うがどうでしょう。
ホオズキとお盆の関係は、ご先祖が帰ってくるための提灯代わりの道標だと覚えていたが、あらためて真相を調べてみると。
ネット上の「お盆に鬼灯が使用されるようになった由来」から引用
「鬼灯」という文字からもわかるように、ホオズキ(鬼灯)のふっくらとした形と炎のような色合いから、提灯(ちょうちん)に見立てられ、ご先祖様や精霊が迷わずに家に帰ってくる為の道標(みちしるべ)として仏壇や盆棚、精霊棚に飾られます。また、ご先祖様は体を持っていない為、魂の置き場所としての「空洞」を探すと言われています。お盆の間はホオズキ(鬼灯)の空洞の中に身を宿して過ごすと言われています。
ホオズキの中に身を宿しているとは、そうか、あの中に居るんだ。
農家さんの家の周りは、まもなく稲刈りができそうな黄金色に。
“秋田こまち”の刈り取りが例年より1週間早くなりそうだと言っていました。
すでに、コンバインとか乾燥機等の準備を終え、盆が終わったら稲刈りを始めるそうだ。
今月末には新米が届きそうです。