夕方のウオーキング途中酔芙蓉が咲く家が。
だいぶ前のことだが、自宅の庭にも何年か酔芙蓉があった。
日中は頑張って咲き誇っていたのだろうが、短命で一日花だからこの時間では萎み始めていた。
花は朝に素面の白から、午後には淡い紅色に変わって、夕方から夜にかけて写真のような色に。
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯び、この変化の様子を酒飲みの顔に似ていることからの名だと言う。
これは明日への蕾ですね。
今日は処暑、暑さが峠を越えて次第に治まり秋が忍び寄ってくる頃です。
日が暮れてから、しまい忘れた物を取りに庭に出たら、チッ チッ チッ チッ チッと鳴く虫の音が。
カネタタキでした。
虫の音は秋隣りです。