まだまだ猛暑が続いているが、早くも年末恒例の第9コンサートチケット販売が始まる時期がきた。
2020年2021年の2年間、新型コロナ禍で開催できなかったので途切れたが、昨年は通常に戻り、サントリーホールで佐渡裕指揮の新日本フィルで聴くことができた。
2022年12月サントリーホール
追っかけとも言えるが、数日後のトリフォニーホールでも聴いたりした。
コンサート開催ができずに窮地に立たされていたオーケストラへの救済の気持ちもあった。
そんなことで、第9コンサートのハシゴは始めて経験した。
トリフォニーホール
今年は、すべてのコロナ規制が解除され、クラシック音楽界も徐々にコロナ前に戻っている。
昨年の暮れから、月に2度はコンサートへ脚を運べるようになり、この年齢でもまだまだ楽しむことができるのは嬉しいし、これも生きがいの一つだし。
音楽は幾つになっても感動できる、まだまだ聴きたいし、だから「長生きはしなくちゃ」と感じている。
会員優先予約を利用し、今年も最高の席で聴きたい。
新日本フィルの音楽監督に就任した佐渡裕氏は、終演後の写真撮影をOKとし、コンサート模様をSNSでどんどん発信して下さいと奨励している。
コロナ禍で落ち込んだコンサートへ、是非足を運んで欲しい願いがあるでしょう。