知人から、早朝トレッキングの筑波山からLINEで画像が送られてきました。
それは山頂からの神々しい日の出でした。
少し時間を置いてこんどは筑波山梅園からの画像が届く。
下山後に梅園にまわって開花情報を知らせてくれました。
筑波山は、西に富士山、東に筑波山と言われ、関東平野の紫峰と呼ばれている山で100名山にも選ばれています。
その筑波山の中腹にある筑波山梅園は約30品種1000本の梅が広がっています。
まもなく17日から3月17日の1ヶ月が梅まつりです。
情報を寄せてもらったので、祭りに入ると大混雑するし交通規制もあるので、予定がない日だったから一足先に出かけてみた。
園内に入ったら、梅の香りで包まれました。
梅の香りに誘われると言われるほどですが、それだけ香りの漂いはすごかった。
園内の各所で何度も深呼吸を繰り返し匂いを味わい、早春の香りに包まれてきました。
全長130メートルの傾斜地の梅園なので、私の年齢だと園内をすべて歩くのは大変。
転倒予防にトレッキングポールを持って行きました。
頑張った~、全行程を回ることができました。
最上部の「展望あずまや」から、眼下に梅林全体を見渡せるのと、山麓の田園風景や筑波学園都市の街並み、富士山や東京スカイツリー等も見渡すこともできる展望も良いです。
紅梅は見ごろです。
白梅はこれからでした。
桜とは違い、梅は何種類も植えられていると、長い期間花を楽しむことができます。