双体道祖神のある場所を訪ねるTV番組を見て、男女の神様が寄り添って仲睦まじく微笑ましい姿が描かれた御守りを受けてきたのを思い出した。
妻と上高地や白馬を旅した時、安曇野に立ち寄り穂高神社に参拝したときでした。
5cmほどの小さな双体道祖神です。
安曇野は双体道祖神の数が日本一多いことや、穂高神社にはこのお守りがあることを知りました。
裏に記した日付にはちょうど30年前の1995年でした。
人形ケースの中にうずもれていたのを、TVの横の妻の隣に並べました。
ここなら、いつも一緒に私を見守ってくれます。
頬を寄せ合う微笑ましいお顔です。