本日も不要不急、家篭もりで、映画「アイ・アム・サム」を観ました。
だいぶ前、この映画のDVDをブックオフで見つけ購入したが、観る機会もなく記憶からも遠のいていました。
ところが、昨日ラジオからビートルズの「ルーシーインザスカイウィズダイアモンド」の曲が流れたのを聴き、この映画とDVDがあったのを思い出し今日の鑑賞になったわけです。
上映していた当時に都内の映画館で観てからだから20年以上ぶりの再鑑賞でした。
7歳児程度の知能しか持っていない知的障害のある父親が、やり手女弁護士の力を借りて、娘の養育権を自分の手に取り戻そうと奮闘する、人生と愛そしてユーモラスに溢れた、心にしみる感動の物語です。
詳細は紹介しませんが、全ての役者、音楽、映像も、ストーリーそのものも素晴らしい映画です。
ショーンペンが演じるサムは、本当にサムにしか見えない。
ショーンペンではなくサムなんじゃないか?
作中のサムはビートルズが好きという設定だから、娘にルーシー(ビートルズの曲名から)と名付けています。
全編に流れる、様々なアーティストたちがカバーするビートルズの名曲も聞き逃せません!
曲が様々なシーンで状況や感情を本当にうまく盛りたててくれています。
曲を知らない方でも、そのことは感じられるかと思います。
このブログで、何度もザ・ビートルズのことを書いていますので、ビートルズファンだとご存知の方もいらっしゃると思います。ビートルズを聴いて60年あまり。