この週末も、釣りに行きました。
まず、日曜日。昼の部。
最近いつも行っているポイントで、キス釣り。
サイズは小さかったですが、なかなかいい感じでした。
釣果はこんな感じ。
キス 17匹
ハゼ 1匹
セイゴ 1匹
シタビラメ 1匹
コショウダイ 1匹
特に、こういうサイズのコショウダイは初めてでしたので、なかなかいい経験をさせていただけました。
また、実はこれ以外にも、大物が何度かヒットしてました。
最初は置き竿をしながら他の竿の準備をしていた際に、急に竿が引っ張られて、あわてて対応すると、すごい竿のしなりで、糸をグイグイ持っていくではありませんか。
なんじゃこりゃー?!と思いながら巻いていくと、急に軽くなって、上げてみるとボロボロになった良型のキスが…。釣れたキスに何かが食いついたのでした。
その後も、キスを餌にして置き竿をしていると、同じ様なアタリが何度かあり、その都度結局外れちゃいましたが、何だったんでしょうねぇ?ヒラメ、マゴチ、スズキ、エイあたりだと思うんですが、実は足元に結構大物がいることが実感でき、今後に期待です。キスはえさとして3匹つかっちゃいましたから、本当は20匹釣れていましたね。
で、昼の部はそんな感じだったのですが、その後、夜の部が続きました。
日没に合わせて、すぐ横のうなぎ釣りのポイントに移動し、そこからはボケーっとうなぎ釣りでした。
全くアタリはなく、周りの常連のおじさんたちも全く釣れていませんでした。
台風の影響で、ポイントの港の中はゴミだらけ。
たまに竿を上げると、大量のゴミが釣れてくるばかりで、常連の方々は早々に引き上げてしまってました。辛うじて、ガシラを一匹上げたものの、その後、あたりは全くなし。
僕らも21時を目処に引き上げようかと言って、半分片付けに入っていたタイミングでそれはやってきました。
嫁さんが、重い、なんか掛かってるかも…。といいながら巻き上げていくと、胴の太さが5cmはある、超巨大なうなぎが付いているではありませんか!
バケツに入れても大暴れで飛び出してしまうそいつは、全長67cm、重さ590gありました。
普通の養殖うなぎが200gから300gぐらいで、300gでも大型だそうです。それのほぼ倍。とにかく太いんです。
釣ったのは嫁ですが…。
前回のうなぎを捌くとき、大暴れして大変でしたので、今回はプロに捌いてもらうことにしました。近所のうなぎ屋さんに片っ端から電話をかけて、持込のうなぎでうな丼にできないかを聞いてみましたが、どこも“うちはそういうのはやってないので…”とか、“たれににおいが移ることがあるんで…”とかで、全然やってもらえませんでしたが、うなぎを焼いて売っている魚屋さんにお願いすると、何とか引き受けてくれました。
やはり、かなり大きく、その店の焼き台に乗らないとのことで、分割の上、何とかうまいこと焼いてくれました。
これは普通のうなぎの蒲焼との比較です。普通の方は、三河一色産のうなぎです。
うなぎの調理を800円で引き受けていただいたので、普通のうなぎも買わせていただきました。
大きくて皮が硬いとのことで、普通よりもカリカリになるまで皮をじっくり焼いていただいたとのことで、単純に味の比較は難しかったですが、どちらも美味しかったです。
なお、うなぎを焼いていただいている間に、実は今日(月曜)も釣りにいきました。うなぎは昼に預けて、夕方引き取りに伺いました。
昨日と同じポイント。今日はキスを餌に、バンバン大物狙うぞ!!と、当然思いながら行きましたが…。
今日の釣果はこんな感じ。
キス 2匹
ちびセイゴ 2匹
ハゼ 1匹
ちなみにこのうち僕が釣ったのは…
この子1匹。辛うじてボウズは回避です。
今日は昨日と違って、全然アタリが来なかったです。
今日はいつも通りの、突堤の先端から10メートルぐらいの位置で釣っていたのですが、そこに子供連れの家族が…。家族といっても、3家族ぐらいの連合軍で、大人が4人、子供が8人ぐらいで、突堤の先端で釣っていた2人と僕らの間に入ってきて、子供がそれぞれ好きなように投げだしましたので、おまつりしまくりで、まぁ、正直全く釣りになりませんでした。サビキならその間隔でも問題ないんでしょうが、投げではねぇ…。そういう暗黙のルールを知らないと困りますね。ちなみに、その子供達はある程度釣ってましたので、魚はいたのかもしれません。
釣った魚はきっちり三枚におろし、フライにします。
ハゼもこのとおり。