去年の4月に春日井市からふるさと納税の返礼品で頂いたハリケーンランタンDIETZ90。
しばらく倉庫に眠っていましたが、思い切って夜釣りデビューさせてみました。
結構明るくて、しかも暖かくて小型のストーブの様でもありました。
おかげで一発で気に入りました。これからはじゃんじゃん使っていこうと思います。
最初はキャンプ用品の高級白灯油を使ってみましたが、普通のストーブ用の灯油でもいいようで、ランニングコストもかなり安く抑えれそうです。
ただ…。問題もないわけではないです。傾けてしまうと燃料が漏れてしまうこともあるので、車に乗せておくのにはちょっと難ありかなぁ…。
そこでみなさんはどのようにランタンを扱っておられるのかと思って、調べてみると、どうもランタンケースという入れ物に入れて持ち運んでおられるらしい。
ただ、ランタンケースは結構高級で、メーカー品を買うと、ランタン自体よりも高くついてしまいますので、結構自作で作られることも多いようです。多くの方は木で作られており、大体作成費用は2000円ぐらいのようです。
まぁ、作ってみてもいいのですが、何とか代わりになるものはないかと思って考えておりますと、まぁ、最初に思いついたのは、ブリキのバケツ。それなら燃料が漏れても車が直接汚れるわけではなく、一つの候補ではありました。
ちなみにこのランタンのサイズは、高さが34cm。幅は直径20cmちょっとかな。
それに合うサイズの容器を探していると、18リットルの1斗缶の高さが34cm。ほぼぴったりではないですか。ついでにもうちょっと調べると、20リットルの円筒形の缶は高さが36cm。これはいけるかもと思って、ホームセンターに探しに行ってみると、20リットルの方の円筒形の缶が空き缶で売ってました。しかも蓋付きで!別売りですけどね。
ただ、確かに外寸は36cmなのですが、底の部分は一番低いところから1cmぐらい上の位置に位置しており、蓋も1cmぐらい沈み込むような感じでしまるようになっていて、ホームセンターの売り物のメジャーで計ってみると、実際中の空間の高さは34cmぐらいかなぁという感じで、ちょっとギリギリ。もしかするとギリギリ蓋が閉まらないかも知れないと思いながらも、とりあえず買って帰ってあわせてみることにしました。
サイズの比較はこんな感じ。
中でランタンが動かないように、ダンボールでこんなわっかを作ってみました。本当はもう少し厚みのあるもので作りたいところですが、とりあえず今日は有り合わせで…。
それを缶の中に入れるとこんな感じ。
で、ランタンを入れるとこんな感じ。
さぁ、蓋は閉まるんでしょうか…?
ちゃんとしまりました。
蓋のランタンの間にはダンボール1枚分ぐらいの余裕しかないですが、まぁ、問題ないでしょう。
こんなぴったりのランタンケースで、お値段は1300円程。
これなら車に積んでおいて、夜釣りに使えますねぇ。
ちなみに…。うちのランタンはウォーマーランタン型の方のDIETZ90ですけど、ウォーマーランタン型でない方のDIETZ90の方が5ミリ程度背が低いようなので、そちらのタイプでもこのランタンケースは使えますので…。興味のある方は試してみてください。