朝の気温は1度。でも、あまり寒くは感じませんでした。昼は18度 暑すぎです。
狭霧台上部の 雨乞牧場付近より 由布院盆地全域を望む。
手前の建物が狭霧台展望台の売店になります。
狭霧台から。
野焼きあとには一面キスメレが咲いていました。
まだ、緑はわずかです。
もうすぐ、ゼンマイ、ワラビの季節になります。
鹿には逢えませんでしたが、新しい糞はあちこちに。
もっと早く出かければよかったのでしょうが
早朝は雲がかかっていたもので躊躇してしまい、遅れました。
狭霧台上部の 雨乞牧場付近より 由布院盆地全域を望む。
手前の建物が狭霧台展望台の売店になります。
狭霧台から。
野焼きあとには一面キスメレが咲いていました。
まだ、緑はわずかです。
もうすぐ、ゼンマイ、ワラビの季節になります。
鹿には逢えませんでしたが、新しい糞はあちこちに。
もっと早く出かければよかったのでしょうが
早朝は雲がかかっていたもので躊躇してしまい、遅れました。
由布・鶴見火山群の生成年代は
7万年以上前と言われています。
それでも九重火山群より30万年ほど若いそうです。
由布・鶴見火山群の高原は、
由布岳南山麓の一帯、塚原峠の草原、
松塚・天間高原、十文字原、大平山の草原などが
今も野焼きが行われています。
野焼きを持続することによって多くの希少植物が保全されています。
火山灰層は森林化を阻害し、ススキ草原が残り、
大陸系依存植物のキスミレやエヒメアヤメや、
ヒロハヤマヨモギなどが生育しています。
今年も多くの絶滅危惧種のキスミレを見ることができました。
また、天然記念物のエヒメアヤメは三原市沼田西町も自生南限地帯として、
昭和10年国から指定されています。
宮崎県の小林市は最南限地といわれています。
本当は何度でも野焼きあとの草原へ行ってみたいのですが
行きは上りのため簡単に小一時間もすれば
野焼きの中を抜けながら雨乞牧場あたりまでいけるのですが
慢性化した腰痛と、足首の捻挫のため
下りは公道をゆっくり、尚のことゆっくり、
上りの半分以下の速度で降りてこなければ
すぐに再発しかねず、
回数が減ってしまいます。
キスミレを採取し1株600円とか、1200円とかで
ネット販売したりする人もいるようですが、
非常に困ったものだと嘆かわしく思っています。
久しぶりの狭霧台の景色
由布の盆地がきれいにみえてよかったですね!
あんなに野焼きをし、草を焼いたのに
自然の力とは凄いものですね
ちゃんと、そうやって
黒い大地から
若芽がつぎつぎと
生えてくるのですから。
いつもありがとうございます。
ワラビもゼンマイもまだまだ早すぎました。
つくしは群生していました。
フキノトウは開きすぎ。
さて、
野焼きの後のキスミレですが
絶滅危惧種に指定されているそうですが
阿蘇や由布など野焼きするところでは
群生しています。
これを採って販売している業者もいて
困ったものです。
キスミレもあと少しで満開になりそうです。
オキナグサは見つけることができませんでした。
私の行動は全て歩きですので有に4時間を超えました。
私の居所は上の盆地全体の写真の中心あたりになります。
結構歩きました。
その後、大分川界隈を、そしてAコープさんへの買出しと充実した歩きを満喫しました。
歩くにはMERRELLが一番です。
この地で農業をやってない私としては
鹿は、歓迎する動物ですが
お百姓さんにとっては死活問題です。
大きい声で、鹿を・・・など口にしては
お百姓さんに悪い気がします。
別に何を言われることは全くありませんが、
やはり、被害が甚大ですから。
でも、野生の鹿、特に赤ちゃん鹿は
可愛い~。
ステキなお花の写真がいっぱい^^
もう、ワラビもコゴメ(ゼンマイ)も~。
キスミレ、初めて見ました。
黄色のスミレ、うっとりです。
きれいな色ですね。
野焼きの後にこんなに出るんですね。
鹿もここで食事をしたんですね。